こんにちは!
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
ピッチングをしている時に
自分の体の動きを理解した中で
ボールを投げることが
できているでしょうか?
頭の中では
イメージできているのだけど
実際に投げる動作になると
思ったような動きの中で
理想のボールが投げれない
といった選手は
多いのではないでしょうか?
それは
頭と体が一致していないのが
原因になってきます。
頭でイメージするのは
誰もができることです。
しかし
体を動かすというのが
難しいのです。
それは、
・関節の柔軟性
・筋力
・バランス感覚
といったものが
必要になってきます。
例えば
体重移動をしようとしても
股関節の柔軟性がなければ
体重移動をする幅を
広げることができませんし
筋力がなければ
腰を平行に
動かすこともできません。
バランス感覚がなければ
ふらついてしまい
力を逃してしまう
といった恐れがあるのです。
ですので
イメージだけで投げれる
というわけではありません。
イメージ通りに体を
動かしていくためには
柔軟、トレーニングが
必要不可欠になってくるのです。
柔軟は
可動域を広げるため
トレーニングは
動きを作る力をつけるため
なので
投手は投げる以外の練習は
トレーニングがメインに
なってくるのです。
投手のトレーニングは
約3ヶ月後にその効果が
出てくるとも言われます。
毎日コツコツ積み上げていって
変化を感じることができるので
忍耐力がなければ続けるのは
難しくなってきます。
すぐに効果が出なくても
続けるということが大切です。
トレーニング等を地道に行い
投球フォームを固めていくのです。
自分が理解できているかを
確認する方法として
シャドーピッチングを
スローモーションで
してみてください。
スローモーションで行うと
関節がどのように動いているか
どこの筋肉を使っているかが
よくわかります。
スローモーションで動きを
作ることができてくると
実際の投球でも
同じ動きがしやすくなり
意識するポイントが
わかりやすくなります。
自分の動きを
理解することで
今現在やらなければ
ならないことも
見えてくるはずです。
この時期に
自分と向き合うように
してみましょう。