すっかり気温も上がり
どんどん野球の季節になってきました。
野球の季節に入って
試合も増えてきていると思います。
ですが
いざ試合が増えてきても
試合に出られない…。
あなたもこんな悩みを抱えていませんか?
これでは正直野球が
楽しくなくなってしまいますよね?
当たり前ですが
監督やコーチが試合に出る選手を
決めていきますし
チームが9人以上いれば
もちろんですが試合に出られない選手だって
出てきてしまいます。
そこで試合に出られない選手に
なってしまわないために
どうすれば試合に出れるのか?
ということを
考えていかなければいけません。
あなたは
ただ試合に出られないと
気持ちが沈むだけで
終わってしまってはませんか?
それではチームのためにも
もちろん!自分のためにもなりません。
あるプロ入りした選手のお話ですが
中学校時代体が小さく
打球も弱く
試合に出られない日々が
続いていました。
中学校3年生になるまで
レギュラーメンバーではなかったです。
その選手が打ち外野に打球が飛べば
『オッーーー!』
というような歓声が湧き
珍しいことが起きたかのように
皆が褒めるくらいの
レベルの低い選手でした。
その時は正直全く野球が
好きではなかったそうです。
しかし性格だけは負けず嫌いだったので
どうにかして
常にレギュラーを取ってやろう!と
考えていました。
そこである選手は
打撃を急激に伸ばすのは諦めて
守備に目をつけました。
守備だけは誰にも負けないようにしよう!
そして誰よりも練習しよう!と・
その時のチームは守備のエラーで
負けてしまったりということが
非常に多く色んなポジションを
色んな選手が守っていました。
どこもポジションが
確約されていないことに気付き
もし守備でポジションが
固まれば試合に出られるのではないか?
と思い色んなポジションを守れるように
練習を行いました。
やったことのない外野手をやってみたりも
していました。
それが結果的に
最後の3年生の時には
打順こそ下位打線でしたが
レギュラーとして試合に出続けることが
出来ました。
本音を言えば
もっと練習して守備だけでは無く
バッティングの方も体の大きさだけで
諦めずにもっと技術を
高めていけばよかったと
今は思います。
しかしその時は先ほども言ったように
野球が好きでは無く
ただの負けず嫌いでやっていたので
そこまで努力する気力がなかったです。
本当に後悔しています。
あの時にもっと考えて練習をしていれば
強豪校に行き
甲子園に行き
甲子園で活躍し
高卒でドラフトに
かかっていたかもしれません。
中学校が終わって
初めて野球の楽しさを
知りました。
・試合に出るためにそのチームに
何が足りないのか?
・そしてあなた自身は何が
得意なのか?
ということを自分で
見つけていかなければ
いけないのです。
その得意分野やチームに
足りないものを見つけて
練習を行うことで
自分のためというのはもちろん
一番はその行動が
チームのためになっていくのです!
このような考えを持っている選手が
多ければ多いほど
そのチームは強いチームに
なっていくでしょう!
例えばバントや走塁技術
肩の強さに自信があれば
ピッチャーに専念したり
その少しでも自信がある部分を
伸ばしていくことで
その人にしかできない技術というのが
身についていきます。
そうなれば
試合にも使ってもらえるように
なっていくのです。
多くの選手が自分の能力に
気付かずにただ言われたことだけを
練習してしまっています。
そのままではいつになっても
試合で使ってもらえることは
ないでしょう!
ぜひ!あなたも試合に出たいと
考えているのであれば
何か一つでも誰にも負けないものを
見つけてみてください!
そしてアピールをして
試合で活躍しましょう!
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