こんにちは！
BASEBALL ONE
大崎裕司です！
盗塁を試みようしたら
ピッチャーが牽制を多投してくる、
キャッチャーに外されて盗塁を読まれる、
このような経験はありませんか？
特に
普段あまり盗塁をしない選手や
盗塁のサインが出て盗塁をする選手は
このような経験が1度はあるのではないでしょうか？
今までに
バッテリーのクセの見極め方や
その為にみるポイントなどについて
紹介してきましたが
今回は自分自身に出るクセについてです。
盗塁に自信がある選手、ない選手が
いると思いますが
このクセというのは
得意不得意に関わらず、
出る選手は出てしまいます。
しかし、
選手自身で
自分のクセに気づく事は
非常に難しいです。
僕自身も
盗塁時に動きのクセが出ないようにと
意識してリードからスタートまで行っていましたが
大学時代にチームメイトから指摘されて
クセがあることに初めて気がつきました。
そのクセというのは
単純に雰囲気でわかるという選手もいますが、
それ以外にも
何気無い仕草で出てしまうものです。
「盗塁をする為の準備」をする為に
自分自身の中では
いつも通りリードをとっているつもりでも
どこかで違う動きをしている可能性があります。
これは
良いチームや良いバッテリーに
なればなる程、
見破られてしまいます。
では、
バレない為に何が必要なのか？
それは
『常に「準備」を怠らない事』です。
これはどの選手も
常に盗塁を頭において
リードを取るという事ではありませんが、
常に同じルーティーンで準備をする事で
盗塁のサインが出ようが出まいが
リードまでの形は変わらずに
いつも通りのリードを取ることができます。
先ほども言いましたが
盗塁が得意な選手、不得意な選手関係なく、
グリーンライトが出ている選手でも
盗塁する時、しない時で
クセが出てしまいますので
今一度チームメイト同士で
ぜひ確認し合ってはどうでしょうか？
P.S.
1つヒントとしては
どの選手もリードオフをして構える時に
クセが出る傾向にあります！
あなたもまずはそこからチェックしていきましょう！
