ドラゴンズカップ2019 出場チームをご紹介！金沢リトルシニア

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 亀浦俊一カテゴリー : 野球コラム, 野球チーム訪問

ドラゴンズカップ2年連続出場の
『金沢シニア』へ訪問したしました。

金沢シニア出身のプロ野球選手は
千葉ロッテマリーンズ 角中勝也選手！！

他にも大松尚逸選手など
高校、大学、社会人で活躍している選手を
数多く輩出しています。

今回は
2年生、1年生が大会中で不在でしたので
3年生のみの練習へお邪魔致しました。

金沢シニアの3年生は7名と少ないですが
この7名の選手がすごく仲が良く
和気藹々とした雰囲気で練習していました。

しかし、練習内容はアップから
これはランニングなのか
トレーニングなのか区別がつかないような
ハードな内容の練習からスタートしました！！

アップが終了後、
練習の合間を縫って撮影に移りましたが
撮影に来た選手が
『きつい！』『疲れた！』と
言っていましたが全員が笑顔で
何か楽しんでいるように感じました。

撮影中も終始笑顔で
写真撮影中、お互いに
笑かし合っていました。

金沢シニアは
『高校野球につながるように』との考えで
練習では体幹トレーニングやランニングといった
基礎体力を向上するためのメニューが多く

アップの中に
ランニングと体幹トレーニングを組み合わせた
メニューが多くありました。

また、アップ中と体幹トレーニングをしている時の
お互いを鼓舞する声が多く
やらされているのではなく
どこか楽しんでいるのではないかと
思うほど楽しそうな声が出ていました。

取材当日、
『山下秀二郎コーチ』が指導されていました。

山下コーチは

“かなりきついことをさせていると思いますよ。
中学生の間に基本的なベースを作ることが大切。
野球は中学で終わりではないですから。”

と言っていました。

この考え方は
監督の方針で行っているらしく
チーム全体に浸透しているように感じました。

私も中学生時代はリトルシニアに所属していて
金沢シニアとはよく試合をしました。

当時から体が大きい選手が多く
かなり苦しい試合をしていたのを
よく覚えています。

当時から
とんでもないスイングをしている選手が多く
『どうやって抑えればいいのだろう…』
とマウンドで放心状態になったのを
今でも覚えています。

今回の取材で
スイングの強さの秘訣が分かったような
気がしました。

毎年、結果を残すチームにする
ヒントをお話しいただきました！

その内容のインタビュー動画は
後日配信致しますのでお楽しみに！

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