こんにちは!
BASEBALL ONE
大崎裕司です!
今回は
2塁ランナーの
2次リードからどのように、
どのルートで帰塁するのか?
について
紹介していきます。
まず
2塁ランナーのリードは
1塁と違って後ろに下がるように
リードを取りますよね。
その位置から
2次リードを取っていくわけですが
当然、3塁ベース方向に向って
2次リードを取っていきます。
この時に
2次リードを
1次の位置から真横に取ったり、
2・3塁ベース間上に向って取る事は
その後の動作に
タイムロスが出ますので
注意して下さい!
1次リードから
3塁ベース方向に向って
2次リード取り
バッターが打たなかった場合、
右足でしっかり判断をし
2塁ベースへ帰塁しますが
この時に
押えておきたいポイントが
2つあります。
1つ目は
いつも紹介させて頂いている通り
バッターのインパクトの瞬間は
右足が浮いた状態で迎え、
打たなかった時は
着いた右足でしっかりと蹴って
帰塁をしてくることです。
この時の注意ポイントは
先日のブログでも紹介していますので
まだ見ていない方は
コチラからご覧下さい▼
⇒https://baseball-one.com/blog/archives/33136/
帰塁するのか、
進塁するのか、
という時に右足ではなく
左足や両足で判断しようとしてしまうと
どうしても1歩の反応が悪くなり、
スタートの遅れに
繋がってしまいますので
注意して頂きたいポイントです。
この判断ができない選手は
よく見かけると思いますが
ランナー2塁での送りバントの際に
バッターがバントできずに
キャッチャーからの牽制で
アウトになってしまうプレーに
繋がりやすくなりますので、
必ず右足で
判断きるようにしていきましょう。
2つ目は
どのルートで帰塁するか?
です。
まずは
この2枚の写真をみて下さい。
2塁ランナーは
塁間よりも下がった位置から
2次リードを取りますので
自然と斜めの動きに
なってくると思います。
そうした中で
どちらのルートが
帰塁しやすいでしょうか?
単純に距離だけ考えると
2枚目の方が
早く帰塁できそうな気がしますが
2次リードの取り方を考えた時に
右足でしっかり蹴って戻ろうと思うと
1枚目の方が蹴る力を
効率よく使って帰塁することができます。
イメージとしては
右足で思いっきり踏ん張って
戻ってくるというよりは
曲線を描いて回ってくるように
帰塁する方が
早さはもちろん、
帰塁しやすい形となってきます。
この2点を押えた上で
帰塁する事で
今まで以上に余裕を持った中で
しっかりと判断ができますので
是非、参考にしてみて下さい!!
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