こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
前回までの2回のブログに引き続き
今回も高校野球の夏の大会を
サポートの振り返りながら
サポート内容をお伝えしていきます。
今回は、大会中に起こったことについて
お伝えしていきたいと思います。
約1ヶ月に及ぶ大会期間中
ずっと調子の良い状態を
維持するのはとても難しいことです。
そのなかで、
複数失点してしまう試合や
調子の悪い試合も必ず出てきます。
チームとして失点しても
試合に勝てれば次の試合を
迎えることができるという意識は
大会では必ず必要になってきます。
サポートさせていただいたチームでは
投手が大量失点した試合もありましたが
野手がそれ以上に得点してくれたため
勝てた試合もありました。
また、延長戦のなか先攻で点を取れずに
相手チームのサヨナラをピッチャーが
踏ん張って防ぎ、勝ちに繋げた
試合もありました。
ピッチャーというのは
0点にこだわりがあるため
失点をすることで
崩れてしまうこともあるのですが
逆転、大量得点で
勝てたときは野手に感謝し
逆に打線が打てないときは
ピッチャーが我慢し踏ん張るという
お互いに補い合うことで
大会は勝ち進めるというのを
改めて実感しました。
もちろん、ピッチャーとしては
はじめからその気持ちで
いてはいけないのですが
失点したとしても
勝てたのであれば、
次は抑えられるように
準備していくことが重要です。
大会中、試合ごとの疲労回復や
死球などの怪我のケアは
もちろんしていかなければいけませんが
1ヶ月近い大会期間となると
登板間隔が空いたり
試合が空いたりと
普段の平日練習、土日に試合
というリズムとは異なってきます。
そこで試合に向けての
調整だけになってしまうと
運動量が減ってしまい
肝心の試合でのパフォーマンスが
低くなってしまいます。
そこで、選手個々にではありますが
「こういうトレーニングをしてほしい」
「投げ込みをしてほしい」
ということは伝えていきました。
そのなかで、体幹とダッシュは
欠かさずに行っていくよう伝えました。
体幹とダッシュを行うことで
体のキレを出し、動きのバランスを
整えていくことができるため
試合期において行っていくことで
パフォーマンスを発揮しやすい状態を
作っていくことができます。
その結果、
大会が進むにつれガス欠することなく
調子を上げていくことができました。
この3回のブログで
高校野球の夏の大会
でのサポートについて
お伝えしていきました。
あなたも8月以降も
大会は続いていくと思います。
ぜひ大会での取り組み、考え方を
参考にして取り組んでみてください。
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