「体の開き」
それはコントロールや球速、
ケガのリスクとしても
避けていきたい動きになります。

 

あなたのお子様は指導者から
「体が開くな」と
言われていませんか?

コントロールが悪いなと
感じていませんか?

 

今回ご紹介する選手も
体が開いて投げていました。

 

彼は投球を行なっていく際、
ボールを持つ手の肘が
背中側に入ってしまい
スムーズな投球動作が
行えませんでした。

体が開いてしまい、
コントロールが乱れている
という自覚はあったものの、
その原因が
「肘が背中側に入ってしまうこと」
だとはわかっていませんでした。

 

彼は動作解析を通して
肘の上げ方によって
体が開いていることがわかりました。

 

選手のイメージでは
肘は真横にあるつもりでしたが
実際には背中側に入っていました。

 

このイメージの動きと
実際の動きの違いによって
コントロールが乱れていました。

 

実際に映像を
自分の目で確かめることで
現状の動作に気づき、
取り組むポイントも
明確になっていきました。

 

今回は肘の上げ方を含めて、
彼がコントロールアップに向けて
取り組んだ内容についてご紹介します。

 

肘から上げてくる使い方を覚える練習方法

手順
1.ステップ幅に足を広げる
2.グローブを投球方向に出し、
投球腕を下に下ろす
3.投球腕を肘から上げ
両肩のラインまで上げる
4.投球腕を肘の位置が
変わらないまま外旋させ、
トップを作る
5.投球する

肘から上げることで
背中側へ入ってしまう動きを
押さえてきました。

 

一連の動作になると
肘が背中側へ入ってしまうため
一つひとつ、区切りをつけることで
肘の位置を理解することができました。

 

時には動きを見ながら
自分で肘の位置を
確認することも行いました。

 

テイクバックが背中側に入らないようにする練習方法

手順
1.壁やネットを背に立つ
2.体の正面に両手を持ってくる
3.壁やネットに当たらないように
肘から上げてくる

 

レッスンでは「ネット」
ご自宅での練習では「壁」を
利用して取り組んでもらいました。

 

背中側に壁やネットが
置かれていることで
自然と体の横で
肘を上げられるようになりました。

 

投球の際に「なるほど」と
声を出す場面もありました。

 

投げ続けていくと
肘が背中側に入ってしまうことに気づき
思わず体で感じたことを
声にしていたのが印象的でした。

 

腕の上げ方を覚える練習方法

手順
1.チューブを用意する
2.軸足でチューブを踏む
3.肘から上げていき
体の真横で肩のラインまで
チューブを引き上げる

 

動きを覚える上で
チューブを使った練習にも
時間を割いていきました。

 

動きそのものを
覚えていくためには
ボールを投げる以外の練習も
必要です。

 

はじめは
ボールを投げたい一心でしたが
練習内容の重要性、
意図を理解し始めてからは
積極的に取り組み始めました。

 

肩甲骨の動きを良くする練習方法 

手順
1.バットを持ち、
頭の後ろに持ってくる
2.肘を曲げてバットを大きく回す
3.左右10回ずつ回す

 

肩甲骨の動きが取れず
肘が背中側に入ってしまう
影響もありました。

 

「肩甲骨なんて
意識したことがなかった」
と彼は話していました。

 

投球前の
ウォーミングアップ
として行うことで
これまでとの動きの違いを
感じていました。

 

その後はストレッチにも取り組み
動きが取りづらくなると感じると
近くに用意していたバットで
ストレッチを行い
柔軟性を改善させながら
ピッチング練習を行なっていました。

 

股関節に体重を乗せて投げていく練習方法

手順
1.グローブ側の肩を
投げる方向へ向け立つ
2.足を肩幅より広めにとり
椅子に座るようにお尻を引き、
股関節に体重を乗せる
3.軸足をステップ足に
近づけるようにステップする
4.ステップ足を前に出し
投げる方向に進む動きを2回繰り返す
5.3回目にステップ足を出した時に投球する

 

股関節に体重を乗せることができれば
プレーの安定性は高まります。

 

上半身の動きを
スムーズに行うためにも
常に股関節の意識は欠かせません。

 

股関節が抜けてしまうと
肘の位置はばらついてしまいます。

 

肘の上げ方の練習と平行して
股関節に体重を乗せる練習も
行いました。

 

肘が良い位置に
上げられるようになり
その後の体重移動や
リリースへと移りやすくなり
コントロールだけでなく
球速も上がりました。

改善に向けて
取り組んでいる中、
良いときと悪いときで
差がはっきりしており
良いときには
投げている本人が驚くほどでした。

 

その差も
レッスンの回数を
重ねていくうちに
なくなっていき
安定したピッチングが
できるようになりました。

 

親御様も
「試合で安心して
見られるようになった」
と話していました。

 

どうしても
抑えたいという力みから
イメージとしてない
動きをとってしまいます。

 

イメージ通りに
体を動かせるようになることで
コントロールだけでなく
球速もアップしていきます。

 

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