こんにちは。
BASEBALL ONE 巽 大介です。

 

前回まで
変化球を覚えていくための順序について
お伝えしていきました。

前回のブログはコチラ》》》

 

ここからは
形が整った変化球を実践へ
投入していきます。

 

ついにお披露目の場になっていくのですが
結果は気にせず
使用出来そうなタイミングでは
どんどん使っていってください。

 

使ってみて相手の反応を見ないと
どうなのか判断ができません。

 

カウント球なら
カウントを取りたいとき、

勝負球なら
バッティングカウントのとき、

空振り球なら
相手が想定せず打ち気のとき
など
配球にどんどん取り入れていってください。

 

使用後
実践で使ったら
次は反省を行なっていきます。

 

結果やバッターの反応でも
反省はできるのですが、

ここではラプソードのデータから先に
反省していきます。

 

データで振り返っていくには、
ブルペンと比べて、
球速や回転数、変化量などの見比べる

などここでの違いから確認していきます。

 

データの数値に違いがある時には、
色んな可能性をみた方が
原因を正しく発見しやすくなります。

 

変化量が変わった理由は?

球速が速くなった理由は?

回転数が多くなった理由は?

回転軸が変わった理由は?

見落としがちですが
ラプソードで見えるデータには、
リリースアングルや腕の高さや
どれだけ上半身から離れているか
などがわかります。

 

これらのように
「〜の影響によってこうなってしまった」
という見方をしていってから
次に改善していけるようにします。

 

データ以外に
他にもチェックしておくポイントとして、
試合で対バッターだったときの
精度はどうだったかを

確認していてください。

 

ブルペンと同じよう投げられたか?

コントロールはどうだったか?

投げにくさはなかったか?

感覚が悪ければなかなか
今後もうまく使っていこうとは
なっていきません。

 

投げている自分の感覚も
大事にしていってください。

 

最後にバッターの反応です。

バッターの反応は
その一試合やその打席だけで
判断するのではなく

色んな打者に使って行って
判断してください。

 

そうしていくことで
どれくらい役割がこなせているかが
わかるようになり、

バッターがどういう反応を見せているか
の傾向がわかってきます。

 

5試合以上、
打席数なら
20〜30打席くらいの結果から

判断してください。

 

これらの反省を踏まえた上で

このままいくのか

ブルペンでさらに改良を加えるのか

を判断していきます。

 

大体ですが
7割くらいその変化球が機能していれば
そのまま使い続けるいいのかなと思います。

 

そうじゃないなら、
ブルペンで調整してまた試す。

 

これを繰り返していくことになります。

 

あとは
ストレートや他の球種が良くなっていくことで
今の変化球が機能していくことがあります。

 

ですので
他の球種のレベルアップを
忘れないようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

 

変化球の作り方を
これまでお伝えしてきましたが、

この手順に沿っていけば
割とスムーズに練習していけると思います。

 

色んな球種を持つことで
ピッチングの幅は広がってきます。

 

ぜひ変幻自在のピッチングを目指して
練習を行っていってください。



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