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野球選手のバッティングにおいて
多い怪我として
『手首の怪我』
があります。

 

日本ハムファイターズの
清宮選手もスイングにより
手首にある骨を骨折してしまったため
手術をすることになった
というニュースも記憶に新しいところです。

 

手首の怪我をしてしまえば
バッティングにおいては特に
力が伝わらなかったり
思い切ったスイングができない
など大きくパフォーマンスにも
関わってくるのです。

 

では実際にどのような怪我が
手首では起きてしまうのか?
ということを今回は紹介させて頂きます。

 

まずはじめに手首の怪我というと
骨折や靭帯・軟骨の損傷、腱の炎症など
様々なものがあるのです。

 

先ほど紹介させて頂いた清宮選手は
手の平にある有鈎骨(有鈎骨)という骨を
骨折してしまいました。

 

こちらが有鈎骨という骨です。

また手首ではTFCC(三角線維軟骨複合体)
というものが小指側にあったり
手首を動かすための筋肉を
ずれないようにするための
バンドのようなものがあったり
手首の骨を安定させるための靭帯などが
存在しているのです。

なぜこのような手首の組織を痛めてしまうのか?
というと手首の動きに大きな関連があるのです。

 

手首は手の平側、手の甲側に倒すような動きや
小指側、親指側に倒すような動き
そしてこの動きを複合した
手首を回すというような動きがあるのです。

 

これらの動きというのは
手首に筋肉があり動かしているのではなく
肘から指にかけてついてくる筋肉が
手首の動きを行なっているのです。

ということはこの肘から指にかけて
ついてくる筋肉が手首の動きの
制限にも繋がってくるのです。

 

スイングの量が増えていたり
スイングの動きで
スムーズな動きが取れていなければ
手首に大きな負担をかけてしまうのです。

 

結果として
手首の骨に負担をかけてしまったり
無理な動きが増えてしまい
手首の周囲に痛みが出てしまうのです。

 

よく起きてしまう手首の怪我としては

・有鈎骨骨折
・TFCC損傷
・腱鞘炎
というような怪我が
多く発生致します。

 

有鈎骨骨折という怪我は
競技レベルが上がると
起きやすくなります。

 

小・中学生ではあまり起きにくい
怪我になるのです。

 

では実際に手首に痛みが出てしまった時には
どのようにしたら良いのかというと
手首の痛みがどのように出現したのか?
ということも重要です。

 

もしスイングをしていた時に
急に痛みが出てしまった場合には
骨折や靭帯を損傷してしまっている
場合があります。

 

特に有鈎骨骨折は引き手側の手の
手の平に痛みが出てしまうので
この部位に痛みが出てしまった場合には
注意が必要です。

 

このような場合には
まずRICE処置を施します。

 

そして早めに病院を受診することを
おすすめ致します。

 

そのまま痛みを我慢し
振り続けてしまうと
骨折が悪化してしまったり
骨折ではなかったとしても
治るまでの時間が長くなってしまうのです。

 

次に徐々に痛みが出てきた場合です。

 

このような場合にも
先ほど紹介した引き手側の手の
手の平のあたりに痛みが出てしまった場合は
有鈎骨骨折も疑われるので
早めに病院の受診をおすすめ致します。

 

また手首の腱や軟部組織を痛めてしまって
いる場合にも痛みが出てしまった時には
RICE処置をまずは行いましょう。

 

痛みがあるということは
手首の動きが悪くなり
痛みが出てしまっていたり
痛みにより無理な動きとなってしまう
可能性もあるのです。

 

痛みを防いでいくための方法としては
テーピングを巻くことや
サポーターをすることも
一つの方法です。

 

また手首の動きに関わる
筋肉が硬くなってしまい
手首の動きを悪くしてしまう場合には
手首の動きを改善していくための
ストレッチを行うこともポイントです。

 

そしてスイングにおいての
手首の負担が大きくなってしまうのは
ただ手首だけでなく肩周りの動きや
体幹部の回旋動作の制限ということも
要因となります。

 

痛みは手首に出ていたとしても
体の全身的な改善も必要となるです。

 

スイングをやめれば
それだけで痛みが改善することも
ありますが再発してしまう
可能性もあるのです。

 

手首の痛みを繰り返さないためにも
痛みが出てしまった場合には
早めに一度病院を受診することと
手首だけでなくスイング動作における
肩や体幹部の動きも改善していけるように
取り組んでみてくださいね!

 

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