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ピッチングやバッティングフォームにおいて
なかなか安定したフォームができない
という選手も多いのではないでしょうか?

 

特に少年野球選手は
動きがバラバラになってしまったり
同じような動きを
なかなか繰り返す事が出来ません。

 

動きがバラバラに
なってしまうという事は
自分の思い通りに動かせていない
という事でもあります。

 

動きを安定させていくためには
『バランス』
が大切なのです。

 

バランスといっても
野球においては
様々な場面で重要となります。

 

例えば
ピッチャーのスタートでもある
片足で立つ姿勢や
バッターで言えば軸足側で
タメを作る瞬間

などバランスが必要となる場面は
多々あります。

 

またバランスというと
片足立ちという動きだけでなく
どの位置に重心をかけるか
という事もバランス要素の一つになります。

 

野球の中では構えるという事が
多くあります。

ピッチング、バッティング、守備、走塁
ほとんどの動きでまず
『構える』
という動作があります。

 

この構えた姿勢のバランスが
取れていなければ
そのあとの動作も
安定した形を作れなくなってしまいます。

 

安定した状態を作れるからこそ
力を発揮出来たり
体を操る事も出来るのです。

 

 

そして結果的に
パフォーマンスアップにも
つながっていくのです。

 

バランスが良くなると?

 

バランスが良くなっていく事で
先ほどもお伝えしたように
力を発揮しやすくなります。

 

例えば
雨の日で
グランドがグチャグチャになってしまい
足下が不安定な状態で
最大の力を出せるかと言ったら
そうではありません。

足下のバランスが取れて
安定するからこそ
力も発揮していく事が出来るのです。

 

そして
守備や走塁において大切な
左右への動き

左右に切り返す動きの中では
バランスが取れていなければ
体が流れてしまったり
切り返しの1歩が遅くなってしまうのです。

 

バランスを良くしていく事で
安定した形を作る事が出来
力を発揮しやすくなったり
パフォーマンスアップに
つながっていくのです。

 

 

バランスを良くするために!

 

バランスを良くするための
メニューを紹介していきます。

 

これはバランスを鍛えながら
股関節の運動も加えて
股関節の動きを改善していく
メニューでもあります。

片足立ち股関節前回し

スクリーンショット 2016-05-13 9.21.26

まずは片足立ちになります。

この時に体が傾かないように
まっすぐに立ちます。

スクリーンショット 2016-05-13 9.24.52

スクリーンショット 2016-05-13 9.22.35

体は開かないままで足を後ろから
前に回していきます。

片足でしっかりバランスをとりながら
体はまっすぐな状態で行っていきます。

回数としては10回程度行っていきます。

次は逆に後ろに回していきます。

片足立ち股関節後ろ回し

スクリーンショット 2016-05-13 9.21.26

スタートは先ほど同様片足立ちの姿勢を作ります。

スクリーンショット 2016-05-13 9.25.19 スクリーンショット 2016-05-13 9.21.56

足を前にだしてから後ろに回していきます。

出来るだけ体は開かないように
していきます。

これも10回程度行っていきましょう。

片足でのバランスをとるという事も
もちろん大切な事ですが
体をまっすぐな状態で
股関節を動かすという事も
大切な事です。

フォームを安定させていくためにも
ぜひ取り組んでみてください!

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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