ロゴ

 

こんにちは!

BASEBALL ONE

ゆうじ

大崎裕司です!

 

 

『3盗』

 

 

この言葉を聞くと

 

・え?!難しそう。。。

・足の早いランナーしか走れない

・絶対セーフにならないといけない

などと思い、
なかなか思い切って
スタートを切れない選手が
多いのではないでしょうか?

 

また、
監督などの首脳陣も
色々なパターンを考える中で
なかなか出しにくいサインにも
なってくるかと思います。

 

確かに
2塁ランナーということは
俗に言う「得点圏」に
ランナーにいることになるので
ヒット1本で得点できることも考え、
2盗ほど簡単にスタートを
きれるものではありません。

 

しかしながら
守っている方からすると
ランナーが
2塁にいるのと3塁にいるのでは
状況も違えば
与えられるプレッシャーも
大きく変わってきます。

 

 

特に
バッテリーに関しては
ワイルドピッチやパスボールを
してしまうと1点が入ってしまう為、
神経を尖らせながら
配球の組立てとなってきます。

 

このようなことも踏まえた上で
足が速い遅い関係なく
3盗をできる選手が
チームに数名はいてほしいですね。

 

その3盗を成功させる為に
必要な要素となる1つが
1次リードになってきます。

 

2塁でのリードというのは
1塁のリードとは
少し違いがあります。

 

まずは
リード幅』になります。

 

1塁の場合は
1塁手が常にベースについていて
投手がいつでも牽制を
投げてもいい状態にあります。

 

それにプラスして投手は
刺そう!と思って
投げてくる牽制が
2塁よりも圧倒的に多いです。

 

それ比べて2塁は
基本的にベースには
ついていない状態で
二遊間が動きの中で
ベースに入ってくる為、

 

ランナーもある程度
二遊間がベースに入るのか、
入らないのかがわかります。

 

また、
投手からしてみても
180°回転しないといけないですし
二遊間とのタイミングを合わせる中で
牽制を投げてくる為、
クセなども出やすくなってきます。

 

 

まずは
このことを押さえておくだけでも
2塁でのリードは
1塁のリードよりも
2歩程度大きくとれるのではないでしょうか?

 

 

2つ目の
ポイントとしては
構え方』になります。

 

1塁でのリードは
下のようにしっかりと
構えてリードを取りますよね。

スクリーンショット 2016-07-07 15.50.07

 

しかし
2塁の場合は
しっかりと構えるのではなく
素早く反応できるように
少し浮いた状態で構えます。

スクリーンショット 2016-07-07 15.50.45

 

これは決して
棒立ちで立っているのではなく
しっかりと重心を落とした中で
いつでもスタートを
切れる状態でいます。

 

間違った方法で
よく見る選手はしっかりと
構えなくていいという事から
ピョンピョン跳ねるようにして
リードをとっている選手がいますが
これは良くないリードの取り方になります。

 

上手い二遊間・バッテリーですと
ジャンプのタイミングを見計らって
牽制をしてくるので
ジャンプをしたタイミングで
牽制をされると
アウトになってしまいます。

 

ですので
瞬時の反応ができないリードの
取り方はしないようにしましょう。

 

 

今あげた2つのポイントを
押さえた上でリードする事で

・3盗への良いスタート、

・良い2次リードの取り方

 

ができるようになってきますので
2塁へ出塁した際には
是非、押えておいて下さい!



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *