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投手であれば必ず
練習メニューの中にあるもの
それはランニングです!

 

ではそのランニングメニューを
行っていく中であなたは
どのようなことを意識し
どのようなことを注意していますか?

 

今回はそのランニングメニューの一つ
ダッシュでのポイントを
4つ紹介したいと思います。

 

ポイント①

まず1つ目
走り出す時の姿勢です。

 

ダッシュというのは
一瞬で爆発的な瞬発力
出さなければなりません。

 

走ることに限らず
ピッチングでも
瞬発的な力が求められます。

 

それは一瞬で力を出せる選手ほど
スピードボールを投げることが
できるからです。

 

そこでダッシュの際に
大切にして欲しいのが
1歩目を踏み出した時の姿勢です。

IMG_1281

写真のように
素早く前足を出したところに
上体を入れることで
『くるぶし・膝・肩』の3点が
一直線になっていると思います。

 

このポジションに
素早く入れることが
一瞬で爆発的な力を出す
ポイントとなります。

 

走り出しに前足を引くという選手も
同様にこのポジションに上体を
早く入れることを心がけましょう。

IMG_1282

前足を引いてスタートする時には
上体をそこまで倒すことはありません。

 

いかに早く3点を一直線で
結んであげられるかどうかが
スタートのポイントです。

 

ポイント②

2つ目のポイント
試合に合わせて
ダッシュを行うことです。

 

試合が近くなると
疲労が溜まるからといって
ランニングメニューを
控えていませんか?

 

試合が近くなればなるほど
短い距離のダッシュ
行ってほしいと思います。

 

そうすることで
ピッチングで大切な
体のキレを出すことが
できるようになります!

 

反対に
長い距離のランニング
試合が終わってから
行うとよいでしょう。

 

そうすることで
次の日に疲れが
溜まりにくく
なるので
特に試合後はロングジョグなどの
ランニングメニューを
入れるようにしてみましょう!

 

ポイント③

3つ目は
インターバル走を取り入れることです。

 

インターバル走というのは
一定の距離を走り
少し休憩を取りながら
ダッシュを繰り返していくメニューです。

 

例えば
100mをダッシュし20秒休憩
また100mダッシュし20秒休憩
といったように
ダッシュと休憩を交互に取りながら
行うランニングメニューが
インターバル走になります。

 

インターバル走を
ピッチャーがする目的は
試合での攻守の切り替えを
練習するためです。

 

試合の中では当然
守備と攻撃があります。
守備の時は全力で投球をし
攻撃の時は打席が回ってこなければ
しっかり体を休めることが必要です。

 

インターバル走はまさにその
攻守の切り替えである
少し休憩をとって
すぐに全力を出すための
練習になるのです。

 

ポイント④

4つ目のポイント
どこに負荷をかけるのかを意識して
ランニングを行うことです。

 

前ももに負荷をかけ過ぎるのではなく
お尻周りの筋肉を使っている
という意識でランニングを
してもらいたいと思います。

 

お尻周りの筋肉を意識して
動かすことにより
野球のプレーで必要な
・体重を溜める動作
・捕る動作
・打つ動作
・投げる動作
などのプレーに活きてきます。

 

ですので
プレーをスムーズに行うためにも
お尻周りの筋肉を鍛えることを
ランニング時に意識しましょう。

 

ランニングをただこなすだけ
ならないように
以上4つのポイントを
意識してぜひ練習を行いましょう。

 

そうすることで
あなたのピッチングは
180度変わるでしょう!



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