こんにちは

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

西村 画像

西村昌太朗です。

 

ビービーワン!通信
読者の方より
あるご質問をいただきましたので
あなたにもシェアします。

===================

いつも楽しく拝見させていただいて
おります。岐阜県の■■です。
現在少年野球の監督をしています。
また息子もこのチームに
在籍しております。息子も多感な
時期にきているせいか全く私の
言う事を聞きません。
何かいい方法はありますでしょうか?

===================

という内容。
この方とは何度かメールでやり取りを
しましたが、僕が重要視させて
返信させていただいた事は、、、

『何も言わない』
『親のいうことはそもそも聞かない』

この2つです。

僕はこうして活動させていただく中で
全国で活躍されている方々とも
交流があります。またそうした関係を
持たせていただいている方々は野球だけではなく
サッカー、バスケ、陸上、メンタルトレーナー
医師、と様々な分野で子供達をサポート
されている方達です。

こうした子供と親の問題は
こうした方々とお会いすると
必ず話題になるのですが

どの分野の方とも種目は違いますが
指導・サポートをしていく上で
上達しない選手に共通するポイント
1つあります。

それは
『ご両親が干渉しすぎている
選手ほど伸びない』

これは全く子供をサポートしない
ということではなく
メリハリを
つけなければいけないという事です。

現在BASEBALL ONEでは
プロ野球選手
元プロ野球選手
ご自身が甲子園にも出場している方
社会人野球チームの監督の方
少年野球チームで監督をしていた方の・・・

息子さんが
BASEBALL ONEへ
預けていただき、また現在もトレーニングに
励む選手もいます。

 

またご自身が会社の中で
トップマネージャーとして
社員を育成している方でさえ
息子さんをBASEBALL ONEへ
預けて下さいます。
(この方も元高校球児)

 

そしてこの方々全員が
息子さんへ野球の指導を
ご家庭で一切何も行いません。

 

子供達も
『お父さんから教えて
もらったことはあまりない』と
口を揃えます。

これが一体何を意味するか分かりますか?

トップレベルまで野球を
プレーしてきた方だからこその
これが家庭での指導法です。

あるプロ野球選手の方は、、、


『自宅の庭で練習できるのに
いいんですか?』

プロ
『そういう問題じゃなくて
親の言う事は聞かないから 笑
環境は整えてあげるけど口は出さない。
それで這い上がれないなら
こいつの力と運がなかっただけ。
俺は何も言わないから任せた!』

 

またとある少年野球の監督さんは

『自分のチームはうるさい親が
多いんだよ。そういう選手に限って
なかなかうまくならない。かわいそうでね。
俺はこいつには上手くなってほしいけど、
親が言っても限界があるし、任せたよ!』

 

こうした方々に共通するのは
実績や今の職業、立場と息子
ではなく
親と息子という関係で野球の指導や
育成法を判断しているという事。
そして、上手くなってほしいからこそ
突き放します。

 

あるサッカーチームを
何度も全国に導いている監督さんも
こんなお話をしていました。

『イチロー選手のお父さんのことを
勘違いしている親が多すぎる。
あの人は毎日バッティングセンターへ
連れて行って毎日一緒に練習をして
毎日マッサージをしてあげていた。だけど
グランドで指導者にあーしろこーしろ
なんてことを言わなかったそうだよ。
そもそも、毎日バッティングセンターへ
連れて行って毎日一緒に練習をして
毎日マッサージをしてあげれる事も
できないならあのお父さんの
真似事なんかしちゃダメだよね。』

 

野球という世界は
不確定要素が多いスポーツです。

いくら球が速くても
相手に打たれれば負けます。
いくらいい打撃をしても
相手に取られれば凡打です。
いくら努力してもそのチームの
監督に認められなければ
レギュラーにはなりません。
いくらその試合で打っても
スカウトマンが認めなければ
『うちに来ないか?』とスカウト
されません。

そして
打席もマウンドも
守備の時も走者の時も

 

最後は選手自身が
一人で戦わなければいけないのです。
グランドに仲間はいますが
打席やポジションのすぐ横に
仲間はいません。

これは野球の本質です。

最終的には個人プレーなのです。
自立した個人がいなければ
チームワークは結べません。

プロ野球選手
元プロ野球選手
ご自身が甲子園にも出場している方
社会人野球チームの監督の方
少年野球チームで監督をしていた方

この方々がこうして
息子さんをご自身で育成しないのは
こうした野球の本質を理解
しているからです。

 

『何も言わない』
『親のいうことはそもそも聞かない』

悲しいようで
納得してしまうこの2つ。

あなたはどう思い、どう感じるでしょうか?

PS

親が指導すれば
親の経験、価値観の枠の中だけで
子供達は成長します。

その枠からは絶対に
飛び出す事はできません。

幸い野球というスポーツは
たくさんの指導者と出会う事ができます。

少年野球 中学野球 高校野球
大学野球 社会人野球 プロ野球

各世代で出会う指導者が
これだけ何人もいるのに
ご両親が野球観を束縛してしまうほど
もったいない野球人生はありません。



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