野球のベースランニング踏むのではなく蹴る！

こんにちは！

BASEBALLONE

ゆうじ

大崎裕司です！

前回の『野球のベースランニング』は、
見て頂けたでしょうか？
https://baseball-one.com/blog/archives/11467/
今日はこの記事の続きです。

あるチームにA君とB君がいるとします。
一直線で100m走ると
A君の方が1秒早い
しかし、ベース一周約110mを走ると
A君よりB君の方が早かった

と、いう経験は今までにないでしょうか？
私は中学、高校、大学の3つ全てで
経験してきました。

これは単に、
A君が体力がないから
B君が体力があるから
ではありません！

普通に考えればA君の方が
早くて当たり前ですよね？
もっと言えば、距離が伸びている分
1秒以上差が離れてもおかしくありません。

なぜ、
B君の方が早く走れるのでしょうか？

・B君の方がベースランニングが上手い
・B君はベース周りに無駄がない
・B君はベース周りであまり膨らまない

答えはいろいろありますが、
1つは「ベース前後の走り方」なのです。

では、
どのように走ればいいのか？

それは
『いかに加速しながら
（減速せずに）走るか』です。
足が早いA君にとって減速することは
非常に勿体ないことですよね。

加速する為（減速しない為）には、
まずベースを「踏む」のではなく、
「蹴る」ことを意識していきましょう。

蹴ることができるようになれば
次の課題が自然と見えてくるはずです。

野球のベースランニング 踏むのではなく蹴る！