ケガを起こしてしまう最大の原因とは?

よくケガをしてしまう
選手もいれば

ほとんどケガをせず
プレーできる選手もいます。

 

もちろんプレーをしていく中では
ケガはしないことがとても大切です。

 

ケガには
突発的に起こってしまうもの
慢性的に起こってしまうもの
あります。

 

突発的に起こるものは
防ぐことが難しいです。

 

しかし
慢性的なケガというのは
自分自身に原因があること
が多いのです。

 

特に
・肩や肘が痛い
・腰が痛い
などのケガというのは
慢性的に起きて
しまっていることが
多いのです。

 

これには
ほとんどの場合で
共通することがあるのです。

 

その原因とは
『ミスユーズとオーバーユース』
です。

 

オーバーユースというのは
あなたも聞いたことが
あるのではないでしょうか?

 

これはいわゆる
使い過ぎの状態です。

 

体というのはやはり消耗品です。

使うことでどんどん傷がついていきます。

 

その中でいかに
ケアをしっかりできたり
負担のかかりにくいように
していくことができるのか?
ということが大切になります。

 

疲労がたまり
体が壊れてしまう寸前なのに
無理に体を動かしてしまえば
大きなケガにもつながって
しまいます。

 

そのためにも
『自分の管理』
というのがとても大切です。

 

もう一つの原因である
ミスユーズですが

これは体の使い方を
誤ってしまっている
ことで
ケガを引き起こしてしまうのです。

 

体というのは野球をやるために
できているものではありません。

 

だからこそ投げる、打つという動作
そのものが体には負担なのです。

 

ここで
無理に体を動かしてしまうと
負担はさらに大きくなっていき
体はその負担に耐えきれなく
なってしまいます。

 

人によって
体の強さというのもありますが

上手く体を使うことができれば
負担は減らしていくことができます。

 

練習というのは
継続的に行わなければ
やはり身につきません。

 

継続的に行われますが
体を無理に使っていれば
継続的に負担も溜まって
いってしまうのです。

 

同じ動きを繰り返していれば
なおさら同じ部位に負担も
かかってしまうのです。

 

体の使い方というのも
プレーの中で習得
していかなければ
これも大きなケガの原因と
なってしまうのです。

 

ケガが起きるときには
何か原因があります。

 

もしかしたら
何気なく行っていることが
ケガにつながってしまう
かもしれません。

 

自分の動きを把握していき
ケガをしない体作りも
行っていきましょう!

 

 

復帰までの時期で大切なこと!

早く復帰していくためには
自分自身がしっかりとケガを
把握していなければなりません。

 

把握できていなければ
ただ医者の先生に
「練習をしてはいけない」
と言われるがままに

練習に参加せず
練習の手伝いをしていては
時間だけが経過してしまいます。

 

どのケガにおいてもできること
というのはたくさんあります。

 

ケガをしてしまった部位は
動かすことができない
かもしれませんが

その他の部位は
動かすことができます。

 

動かなければ
さまざまな部位の
筋力が落ちてしまったり
動きも悪くなっていきます。

 

しっかりと
復帰していくところを
見据えて日々を送っていけると
良いですね!

 

肩肘を痛めてしまう原因として
前述致しましたが
「ミスユーズ」
ということがあります。

 

その中でも
動きが獲得できていなかったり
筋力が不足していたり
とさまざまな原因もあるのです。

 

このように原因がある中、
復帰を目指していく際に
原因を改善していくことが
できなければ

『再発』をしてしまう
可能性も高くなってしまうのです。

 

復帰していく段階として
ケガの前よりも良い状態
作っていく必要があります。

 

ケガをしたということは
体も今の体や動きに
異常を示している
ということです。

 

この異常状態を
改善していかなければ
ケガのリスクというのも
減ってはいきません。

 

ケガは誰にでも起こってしまう
可能性があります。

 

いかに
この可能性を下げていくことが
できるかが大切です。

 

ケガをしてしまった時には
しっかりと自分自身を
見つめ直していくことが必要です。

 

起きてしまったケガも
無駄にしないために
復帰に向けた取り組みを
意識していっていきましょう!

 

病院で聞いておきたいこと!

野球をやっている以上
誰でもケガを引き起こす
可能性
があります。

 

・体が柔らかければケガをしないとか
・しっかりとケアを行っていればケガをしない
このようなことはありません。

 

実際に体に気を使っている
プロ野球選手でも毎年多くの
ケガ人が出てしまいます。

 

もちろん
多くの試合数をこなしていく中で
疲労によりケガのリスクを
高めてしまうことはありますが
ただそれだけではありません。

 

そんなケガのリスクが
誰にでもある中で
ケガをしてしまった後が
とても大切です。

 

いかに早く復帰して
ケガを再発させないか。

 

そこがポイントです。

 

その中で
ケガをしてしまったら
まず病院に行き医者に
診断をしてもらいます。

 

この最初の段階で
全治の期間やケガの診断名
など言われます。

 

またケガの原因なども
説明してくれる場合があります。

 

選手にとって大事なのは
ケガをしてしまったら
その後を考えること
大切なのです。

 

次に試合がいつあるのか?

いつまでに練習を再開し
試合に出られるような
準備をしなければならないのか?

ということを考えなければなりません。

 

ここで医者の先生に
聞いておきたいことがあります。

必ず聞いておきたいこととして

・いつまでに復帰できるのか?

・目標とする試合には出られるのか?

・リハビリとして行っておきたい
トレーニングは?

・どんな運動をしてよくて
 どのような運動がいけないのか?

まずはこのようなことを
確認しておきましょう。

 

自分が早く復帰していくためには
大切なことです。

 

もしケガをしてしまった時には
落ち込む気持ちもありますが
次に向けたスタートを
切っていきましょう。

 

湿布には冷やす効果がない!?

あなたは湿布
使ったことがありますか?

 

湿布を使った時は
どのような目的で使いましたか?

 

湿布というのは
手軽に使えるため
多くの方に利用されています。

 

湿布には

「温湿布」「冷湿布」

2つの種類があります。

 

温湿布であれば貼った時に
少し暖かくなるような感じがあり
冷湿布は貼った瞬間冷たいと感じます。

 

冷湿布は貼った時に
冷たい感じがするからといって
アイシングとして
利用している方もいます。

 

果たして湿布だけで
アイシングのような
効果があるのでしょうか?

実は湿布には
冷やすという効果が
ほとんどありません。

 

ではなぜ冷たいと感じるのか?

 

これは冷湿布の中に含まれる
メントールと言うものが
冷やされる感じを
出しているのです。

 

また冷湿布は表面に
ゲル状のものがあるので
皮膚温とゲル状の
部分の温度差により
冷えた感じがするのです。

 

その為
アイシングの代わりに
湿布をしても
アイシングの代用には
ならないのです。

 

湿布には鎮痛作用や
消炎作用なども含まれているため
意味がないというわけではありませんが

アイシングとは別物と
考えるようにしていきましょう。

 

よく選手に

「アイシングはしっかりとできてる?」

と質問をしますが

「湿布を貼ってます。」

という選手も少なくありません。

 

これはアイシングを
していないのと一緒です。

 

アイシングはしっかりと
行っていくようにしましょう。

 

湿布は簡単に使用することもでき
消炎作用鎮痛作用
あるので有効的には
使っていきたいものです。

 

また先ほどもお伝えしたように
温湿布、冷湿布は成分が
ほとんど同じなのです。

 

温湿布、冷湿布どちらが良いのか?
と迷う方も多いのではないでしょうか?

ですが
成分はほとんど同じであるため
使いやすい方を使用していけば
良いのです。

 

ですので寒い冬場には
温湿布を貼り

夏場には
冷たい冷湿布を貼る

という形でも良いのです。

 

湿布は手軽に使えるものであるため
有効的に使っていきたいものです。

 

場面に合わせて
使い分けていけると
より効果的なものに
なっていきます。

 

湿布を貼る時の注意点としては

・傷口などには貼らない
・かぶれやすい人は要注意
・湿布を貼っていて体に異常が
 出た時には病院での診察を受ける
・アイシングの代用にはならない

これらのことに注意をして
有効的に使っていきましょう。

 

擦り傷の対処

野球のプレーの中で

スライディングをして
膝を擦りむいてしまったり

ヘッドスライディングをして
腕のあたりを擦りむいてしまう

という事もあると思います。

 

このような擦り傷などのケガ
多くの人が経験した事があると思います。

 

軽い傷だからいいや
と放置したりせずに
しっかりと対処をして
早く治していきたいものです。

 

対処しなければ
細菌感染して
しまう事もあるのです。

 

今までよく行われていた事として
ケガをした時には
しっかりと洗浄して消毒をし、
乾燥させていくという事が
行われていました。

 

実は今この方法は
あまり行われていません

 

適切な対処法も
変わってきているのです。

 

今では対処法も変わり

消毒はぜずに
乾燥もさせないようにしていく

という方法が多いのです。

 

 

絆創膏も傷が治るまでは
剥がれずに乾燥させないようにして
治していくものも多く
販売されています。

 

消毒というのは
細菌感染を防ぐためには
大切なことですが

治癒を遅くしてしまう

という事が言われています。

 

ケガをしてしまった時には
しっかりと早く洗浄を
しておく事が大切です。

 

細菌の感染は
数時間で起きてしまう事があるため
ケガをして放置するのではなく
早く対処していく必要があるのです。

 

また出血していて
血が止まらない場合には
まず止血をする事が大切ですので

ガーゼなどで患部を圧迫して
直接止血をしていきます。

 

傷が深い場合や傷口が広範囲な場合
など自己判断が難しい場合には
一度病院で適切な処置を
してもらう事も
お勧めします。

 

ケガといっても
擦り傷や小さなケガというのは
特に対処をしなかったり
軽視されがちですが
しっかりと対処をして
早く治していきたいものですね!

 

肉離れの対処

あなたは
足をつってしまった経験は
あるでしょうか?

 

トレーニングをしていて
疲労が溜まってしまうと
足をつりやすい
状況にも
なってしまいます。

 

足の筋肉がつって
しまうだけであれば
しっかりとストレッチを行い
対処していくことができます。

 

しかし軽い肉離れを
起こしてしまった時には
足がつっているような
感覚が出る場合もあります。

 

この時に注意したいのが

ストレッチをしてはいけない

ということです。

肉離れというのは
どのようなタイミングで
起きるのかというと

疲労が溜まっていたり
筋肉の柔軟性が低下していたり

した時に起きてしまうことが
多いのです。

 

ベースランニングをしていて
足が合わずに最後の一歩が
大股になってしまった時に
ももの後ろの筋肉が伸ばされて
肉離れになってしまったり

ダッシュの1歩目を
踏み出した時になってしまう

など様々な場面で肉離れは
起きてしまうのです。

 

肉離れをしてしまった時に
重症であれば激しい痛み

歩けなくなってしまったり
足を動かすことも
できなくなってしまいます。

 

しかし軽症であれば
ケガをしてしまった時には
痛みというのはありますが
その後は違和感つりそうな感覚
続くこともあります。

 

このときに安易に考え
ただつってしまったんだろうと
思いストレッチを行ったり
アイシングなどの処置を行わない
と少しの痛みや違和感が
なかなか治っていかなかったり
残ってしまう可能性もあるのです。

 

肉離れは
筋肉同士の繋がっている部分や
筋肉が骨についている部分
などで起きてしまうのですが

筋肉が伸ばされてしまったことで
ケガをしてしまうので
まだ痛みがあるのに
ストレッチをしてしまったりすると
ケガを治していくのではなく

逆に悪くしてしまう動き
なってしまうのです。

 

そのため
肉離れをしてしまって
痛みのある時には
ストレッチはやらないように
していきましょう。

 

肉離れは再発しやすいため
復帰していく時には
しっかりと筋肉の柔軟性
高めておくことも
必要になっていきますので
柔軟性の向上に
取り組んでいきましょう。

 

もし肉離れのように
足を痛めてしまい
本当に肉離れを
起こしてしまっているのか
筋肉の軽い炎症なのか
わからない場合は一度病院などで
みてもらうことも必要です。

 

肉離れは長引いてしまったり
再発しやすいケガでもあります。

 

注意していきたいケガでもあり
起きてしまった時にはしっかりと
対処していけるようにしましょう!

 

故障を防ぐために!

野球というスポーツは
『偏り』というものが
生まれてしまうスポーツです。

 

右投げ右打ちという人や
左投げ左打ちという人など
投げる事と打つ事が
同じ人が多くいます。

 

またベースランニングにしても
走る方向は決まっています。

 

もちろん人には
利き腕利き足があるため
偏りが出てしまうことは
当然の事です。

 

偏りが出てしまうという事は
一部に負担がかかりやすく
なってしまうという事があるため
その負担がかかってしまった部位に
ケガが起きてしまう可能性が
高くなってしまうのです。

 

いくら予防をしていたとしても
全てのケガを防ぐという事は
難しい事なのです。

 

その中でもケガをしてしまっては
試合に出るチャンスが減ってしまったり
練習ができずにレベルアップを
していく事ができなくなってしまうのです。

 

いかにケガ、故障を
少なくしていくかが
とても大切な事です。

 

そこで予防をしていくための
ポイントについて紹介していきます!

 

まずは
『自分の動きを理解する』
という事です。

 

自分の感覚と実際の動きに
差がある事で体にも
自分の意図していない

負担がかかって
しまうことがあります。

 

手を挙げているつもりでも
実際にはしっかりと
上がっていなくて
肩や肘に大きな負担
かかってしまい
負担が続いていけば
ケガにつながってしまうのです。

 

次に
『動きを連動させる』
という事です。

 

体を動かすためには
力で動かしてはいけません。

 

もちろん力を入れる事は必要ですが
体が力を入れるタイミングが大切であり
連動させて動かす事が大切なのです。

 

自分の力で無理に力を出そうとすると
『力み』が生まれてしまうのです。

 

この『力み』は
体の連動を止めてしまうのです。

 

連動が止まってしまえば
無理な動きが入ってくるのです。

 

無理な動きというものが
結果的に体には負担となってしまい
ケガや故障につながってしまうのです。

 

全身が連動していく事で
大きな力を発揮する事ができたり
体への負担も少なくしていく事が
出来るのです。

 

この
『動きを理解する』
『動きを連動させる』
という事は
とても関連の深い事です。

 

動きがわかっていなければ
どのように動かして良いかも
わからなくなってしまいます。

 

まずは自分がどのように
動いているかという事を理解し
さらにその動きを連動させる
という事が大切なのです。

 

ケガをすることも大切?

ケガをしてしまい
早期復帰していくためには
ケアが重要であり

ケガをしないためにも継続的な
ケアが必要なものです。

 

これまでケガをしないために
様々なケアの方法を紹介したり
チェックの方法を紹介したり
してきました。

 

しかしここでは真逆の
『ケガをすることが大切』
ということに
ついてお話を進めていきます!

 

なぜ本来はしたくもない
ケガをすることも大切なのか?

 

今回は
ケガから得られること
ご紹介していきます。

 

誰もがケガをしないために
ストレッチを取り組んだり
ケアにも取り組むと思いますが
もちろんこれは大切なことです。

 

そして選手としては
ぜひ取り組んで
いただきたいところです。

 

しかしその中でも
ケガを起こしてしまう
ということは多くあるのです。

 

ケガを起こしてしまうということは
何かしらの原因が隠れているのです。

 

・投球フォームの問題
・体の柔軟性の問題
・動きの問題
などケガには様々な
原因が隠れているのです。

 

原因がなければ基本的にケガは
起こらないものではあるのです。

 

ここで重要なポイントがあるのです。

 

ケガをしてしまうということは
何かしらの原因がある
というものなのです。

 

パフォーマンスをアップさせていく
ケガを予防していくためには
その原因を改善させる
ということが重要なのです。

 

ケガをしなければ分からなかったことや
ケガをしたから発見できること
多くあるのです。

 

もちろん一番は
『ケガをしないこと』ですが
ケガをして自分自身が
レベルアップすることも
多くあるのです。

 

ただケガをして痛みが引くのを待って
いるだけではケガをした意味がありません。

 

これでは再発してしまうだけなのです。

 

ケガをして復帰を
していくためには

ケガをした時よりも
良い状態を作らなければ

再発してしまうのです。

 

ケガをすることも
全て悪いわけではなく
しっかりとそのケガを
活かすことが重要なのです。



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