こんにちは！
ベースボールワン
トレーナー
阿部将大です。
成長痛
よく成長期になると
「成長痛」
というように
膝の下が痛くなったり
かかとが痛くなったり
成長期には特有のケガがあります。
しかし成長期だからと言って
みんなが悩まされるわけではありません。
痛みが出る人もいれば
痛みが出ずに何もなく
成長していく人もいます。
痛みがあることで100%の動きが
できずプレーに支障が
出てしまったり痛みが
強くなってしまえばプレーが
できなくなってしまう事もあります。
そのためベストを発揮していくためには
「痛み」
というものが弊害になってしまうのです。
もちろんですが痛いというのは
嫌だと思います…
だからこそ予防していく事や
痛みが出てしまった場合でも
なるべく痛みを悪化させないように
していく必要があるのです。
成長痛の原因とは
しかしなぜ成長期には
特有のケガが起きてしまうのか？
子供の頃の骨というのは
大人の骨のように全てが
しっかりとした骨になっている
わけではなく軟骨という
弱い部分があるのです。
だんだんと軟骨の部分が
成長していくにつれて
骨に変わっていきます。
軟骨というのは骨よりも弱く
負担が集中しやすくなってしまうのです。
負担が集中してしまうの
その部分に痛みが出てしまったり
筋肉は骨と骨についているため
筋肉が着いている部分の骨が
少し変形してしまったりするのです。
成長期というのは身長も
よく伸びていき筋肉の動きも
活発になっていくため
筋肉が着いている部分や
軟骨の部分はとても負担が
大きくなってしまいます。
予防やケアもせずに
負担が大きくなりすぎてしまうと
結果的に痛みへと繋がってしまいます。
いかに負担を減らしていき
軟骨や筋肉などのケガを
防いでいく事ができるかが
痛みを減らしたり
無くしていくための
ポイントとなるでしょう！
予防のためのストレッチ
今回その予防のための
ストレッチも紹介します！
これはももの前の筋肉のストレッチです。
膝の下が痛くなってしまったときには
ももの前の筋肉が
かたくなっている事が多いため
一度試してみてください！
ただ全ての人がももの前がかたいから
膝の下が痛くなるという
わけではありません。
ストレッチを行っても
なかなか痛みが変わらないという人は
病院での検査をお勧めします！
次にこれはふくらはぎと
足の裏のストレッチです。
かかとの痛みがある人は
ふくらはぎや足の裏の筋肉が
かたくなってしまっている事が
多くあります。
かかとの痛みがある人は
一度試してみてください。
これらのストレッチは
1セット20秒間をまずは1日2セット
行ってみてください！
そしてなにより継続する事が大切です。
是非試してみてくださいね！
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