コーディネーショントレーニングとは?

コーディネーショントレーニングというのは目や耳から入ってきた情報を脳が処理してはやく思い通りに身体を動かせるようにするためのトレーニングです。

 

簡単に言えば運動神経をよくしていくためのトレーニングなのです。

 

スポーツの全ての動きにおいて
「リズム能力」
「バランス能力」
「変換能力」
「反応能力」
「連結能力」
「定位能力」

「識別能力」
という7つの能力が複雑に組み合わさっています。

野球においては2つ以上の動作を同時に行う場面がたくさんあります。

 

その動作をスムーズに行うためには「コーディネーション能力」というものが非常に大切になります。

 

神経の働きが最も伸びる幼少期~小学期にかけて、特定のスポーツだけでなく、いろいろな動きを身につけておくことで、野球に必要な技術や身体能力高めることができ、パフォーマンスの向上繋がっていくのです。

 

小学生にトレーニングをさせていいのか?

小学生といえばトレーニングをするというイメージがあまりない人も多いかと思います。

 

その理由としては…
身長が伸びなくなるのでは?

トレーニングはまだまだ必要ないのでは?
と思われている方が多いと思います。

 

実際は逆なのです!

 

小学生というのはさまざまなことへの吸収がとても早く、トレーニングを行うことで、子どもは多くの動きを覚えたり、体を動かすことが上手くなっていきます。

 

トレーニングといっても、ただ重いものを担いだり、きついことをしたりするだけではありません。

 

ときにはきついメニューをするときもありますが、小学生もどんどんトレーニングを取り入れていくべきなのです

 

いつからトレーニングはするべきなのか?

こちらの画像を見てください。

IMG_8405

これは発育の段階を示しているものです。

 

注目いていただきたいのが神経系の線です。

 

神経系は0歳からどんどんと上昇していき約12歳頃にはほとんど大人の水準に近くなっていきます。

 

この発達が著しいタイミングでのトレーニングがとても有効的なのです。

 

年代に合わせたトレーニングというのはありますが
いつから始めるのか?ではなく!
出来るだけ早くトレーニングに取り組めるか?

それだけ吸収も早くさまざまな動きも可能としていくことができるのです。

 

どんなトレーニングをするのか

トレーニングという言葉を用いていますが基本的には「遊び」に近い運動を多く取り入れています。

 

楽しくできるものが多くあります。

 

例えば足はグーパーの動きをして、手は交互に前にパンチをするという運動があります。

 

これはマリオネットと呼ばれるもので、手と足が別々の動きをするため意外と難しい運動です。

 

これにより下半身と上半身を別々に動かすということが可能になります。

 

このようにジャンプをしたり、リズムをとったりと、遊びに近い感覚の中トレーニングを行なっていくので子供たちも楽しく取り組む事ができるのです。

 

トレーニングをしたらどうなるのか? 

簡単にいえばトレーニングをすることにより運動神経が発達していきます。

 

運動神経が発達することにより
・動きがスムーズになる
・身のこなし方がうまくなる
・体をうまく使えるようになる
・体を動かすことが早くなる
などが可能となります!

 

よく運動神経が良いと言われる子供はコーディネーション能力が高い状態にあるのです。

 

約12歳という年代までに、さまざまな遊びを通して体を動かしていくことで運動神経を伸ばしていくことができるのです。
※年齢には個人差があります。

 

まだいいや、運動が苦手だからということではなく早い段階からの取り組み大切なのです。

 

運動神経を発達させていくためにもコーディネーショントレーニング取り入れていきませんか?

 

一緒にレベルアップしていきましょう!

 

コーディネーショントレーニング紹介

ご自宅の中でも行えるコーディネーショントレーニングをご紹介します!

・お手玉トレーニング(2個)
https://youtu.be/WJct3YcSSfI

・お手玉トレーニング(3個)
https://youtu.be/2xgKo-Q3yJI

・ランジお手玉トレーニング
https://youtu.be/omolP2OxzjA

 

お手玉でも様々な条件をつけるだけでコーディネーショントレーニングとなります!

 

野球というスポーツは技術が必要とされるスポーツです。

 

技術が上がることで結果もついてくるので自信に変わります。

 

だからこそ!

誰もが技術を追い止め取り組みますが、野球の技術向上のためには複雑な動きが必要となります。

 

こうした複雑な動きを身につけていくために『自分の体をコントロールする』ことを身につけていかなければいけません。

 

こうした体をコントロールするために必要な能力、良く言われる「運動神経」は12歳までの経験によって大きく左右するのです。

 

そうは言うものの、、、私たちもそうでしたが子どもの時は特に先のことを考えて、何かを取り組むということはなかなかできるものではなりません。

 

だからこそ!高校生になって伸び悩み、後悔しないためにも半ば強制でも構いませんので、様々な経験を積むための動きづくりを取り組む必要があるのです。



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *