内野手スローイングトップ姿勢での突っ込みを抑えるには！？

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 西村昌太朗カテゴリー : 吉田真人ブログ

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スローイングを行うにあたって
突っ込みを抑える必要があります。

突っ込みという部分では
体や頭を指摘されることが
多いと思います。

下半身の突っ込みは
なかなか聞きません。

動作を行う上で
下半身と上半身のバランスが
重要なのです。

内野手のスローイングでも
下半身と上半身の動作のタイミングが合わず
バランスを崩してしまい上手く送球へと
運んでいけない選手がいます。

そこには捕球からの右足ステップ
握り変えまでの動作のタイミングによって
グローブ側へと体、頭が動き
突っ込み・流れている動作に
なっていってしまうのです。

では、どうしていけば・・・

「頭の位置は変えず、目を後ろへ切らす」

タイミングを意識していくのです。

スローイングを行う為に
送球方向へ目を向けていきます。

その中で見ている景色は変わらないが
自然と体や頭は前へ外れていっているのです。

ここで実際の動作と選手の感覚に
ブレが生じてしまいます。

「目線がブレている訳でもないのに」
なんて思ってしまうことも。

その為、まずは

捕球から右足ステップの際に
目を後ろへ切っていきます。

目を後ろに切った状態のまま
前へとなる足を着地させていきます。

そして最後に
送球方向へ目を向けていきます。

これらの動作を行うことによって
これまで下半身と上半身の動作が
どのような誤差を生んでいたのかを
確認することが可能となります。

「後ろに残していく」
ということではありません。

捕球から送球を行う為に
自分自身が取るべく
タイミングやバランス、位置を
把握していくことが大切です。

練習で是非取り組んでいき
動作を自分自身のものへとしていきましょう。

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内野手 スローイング トップ姿勢での突っ込みを抑えるには！？