こんにちは。
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
今回は、
社会人野球1年目の時の
お話しをしたいと思います。
高校を卒業してから、
僕は、社会人野球の西濃運輸に
入社しました。
社会人野球を
あまり知らなったので
初めて全体練習に
合流したときは驚きました。
20代前半の人から、
上は35歳までいたのですが、
ノックで大きな声を出して、
泥だらけになりながら、
ボールを追いかけている姿が印象的でした。
入社して、5月のオープン戦に
初めて登板したのですが、
かなり緊張しました。
相手は大学生だったのですが、
全員年上ばかりで、打たれたら
どうしようと思いながら投げていました。
試合後に、ベテランの人と話が
特に今でも忘れられない言葉があります。
「学生は、お金を払って
野球してるんだよ。
社会人野球をしている人は、
お金をもらって野球をしている。
だから、大学生の年上でも、
お前のが上なんだと思って投げろ。」
その言葉で、
自信が出たような気がします。
年齢は関係ないんだと。
初めての都市対抗野球大会の
東海地区予選は、ベンチに入れて
もらってたのですが、あっという間に
予選が終わった気がします。
何をしたらいいのか、
どんな声を出したらいいのか、
先輩の姿を見て、マネするので必死でした。
高校野球も負けたら終わりだけど、
社会人野球の方が負けたら
終わりだというプレッシャーが強すぎて
負けて泣いて、勝っても泣いてる
選手を見て、驚かされました。
それだけこの大会で
勝ち上がることの難しさを知りました。
都市対抗野球大会に出場し、
東京ドームのベンチに入り、
試合を見ることができたのですが、
あの大歓声の中で投げてみたいと
思える大会でした。
ベンチにいるだけで、
鳥肌が立つくらいの迫力だったので、
もっともっと精神面にも
強くならないと投げることは
できないと思いました。
社会人野球1年目は
あっという間に終わった気がします。
そして
すべてのことが勉強でした。
オフには、戦力外で
野球を終わる選手を目の当たりにして、
なんと声を掛けたらいいのか、
全くわからず、ただ、呆然と
見ることしかできませんでした。
チームに必要とされる選手になる
ことが、長く野球をやれることに
繋がると感じた一年でした。
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