こんにちは!

BASEBALL ONE
竒藤 宏です。

”ビタ止めをしたい”
”フレーミングが上手くなりたい”
”ボールをストライクに見せたい”

このようにキャッチングに関して
考えている選手は
数多くいるかと思います。

 

一昔前までの
キャッチャースキルとしては
”スローイング”と
”ブロッキング”が注目されてきました。

 

しかし、昨今は
”キャッチング・フレーミング”について
とても注目されるようになってきました。

 

SNSやYouTubeなどの動画によって、
日本だけでなく海外の野球も
手軽に目に入ってくる
機会が増えてきました。

 

そういったSNSなどで
取り上げられてきた
「フレーミング」
と言う言葉を
あなたも一度は聞いたことが
あるのではないでしょうか?

 

この「フレーミング」というフレーズが
日本でも注目されるようになってきており、
キャッチャースキルとして
重要視されるものとなってきました。

しかし、
この「フレーミング」のスキルは
指導者の方が教えることが難しく、
なかなか上達しにくいものとなっています。

 

そこで今回は、
大学時代明治神宮大会優勝、
社会人野球(パナソニック)に
7年在籍し捕手として務め、

プロ野球選手・社会人ナンバーワン投手など
数々の好投手のボールを受けてきた竒藤宏より
フレーミングの「極意」について
お伝えしていきます。

【重要】フレーミングする前にやるべきこと

”キャッチングする前にやるべきこと”
についてご説明していきます。

 

技術的な内容ではありませんが、
フレーミングが上手くなるための
準備段階として
必要なことになりますので
ぜひご確認ください。

それでは内容に入っていきます。

 

フレーミングはもちろん
キャッチャーの仕事になってきます。

 

ではあなたはなぜ
「フレーミングが上手くなりたい」のですか?

 

「ボールをストライクに見せたい」
「いい音を鳴らせたい」
こういった思いからではないでしょうか。

 

では、この思いは
”誰のために”感じるものでしょうか。

 

もちろんチームのためでありますが、
私は”ピッチャーのため”だと考えます。

 

ピッチャーに気持ちよく
投げてもらうことができれば、
持っている力を
最大限に発揮してもらうことができ、
チームの勝利に近くなると考えるためです。

 

「ピッチャーを思って」
良いフレーミングをするために
準備しておくべきことの
関係性についてお伝えします。

 

1.投手の特徴、なりたい姿などの情報を得る

ボールを受ける前に
まずやらないといけないことの一つが、

”投手の特徴を掴む”
”目指しているピッチャー像を把握する”
これらを共有し、
情報として頭に入れて置くということです。

 

上記内容を把握しないまま
投球練習を行うと

「今日やりたいことは何なのか」
「なぜこういう取り組みをしているのか」
という部分が
分からない状態のままになってしまいます。

 

つまり、ただ”受けているだけ”に
なってしまいがちです。

 

事前に情報があることによって
ピッチャーに掛ける声も変わってきますので
コミュニケーションを
積極的に取るようにしていきましょう。

 

2.どのような意図・イメージで投げたいかを聞き出せ

事前に情報を得ることが
大切になってくることは
お伝えさせていただきましたが、
さらに一歩踏み込んで
その日その日の投げるイメージや
意図を聞き出せるように
なることが大切です。

 

例えば、
ブルペンでの投球練習時、
「アウトコース低めを徹底的に投げたい」
と言う投手の意向に対して、

「なぜそこに投げたいのか、
投げるために意識することは何か」
と言うことをほんの数分でもいいので
会話をするといったことです。

 

他にも、
「今日は下半身の使い方を
意識するから動きを見ていて」
「決め球の感覚を養いたいから
軌道を教えて」
など、具体的に
話していくことが挙げられます。

 

プロ野球や社会人野球など
レベルが上がってくると
こういった会話が”心と心”で
会話できるようになってきます。

 

投手のことを思う
”他者への想像力”を高め
フレーミングに取り組めるように
なりましょう。

 

3.フレーミングは投手との信頼関係を作りやすい

ここまで投手と会話することが
できるようになれば、
投手との信頼関係の土台は
作れたも同然です。

 

その土台に
「フレーミングスキル」が
乗っかることで
より強固な信頼関係構築に
繋がっていくに違いありません。

 

先ほどもご紹介しましたが、
”心と心”で会話ができるように
なっていることは
お互いが通じ合っているため、
投手の成長に貢献できるように
なってきます。

 

信頼関係を作ることを
目的とするのではなく、
力を最大限発揮させるために
どうしたら良いかということを考え、
コミュニケーションを取っていると
自然と信頼関係が作れていきます。

 

さて、今回は
フレーミングスキルをあげる前に
やっておくべきことについて
説明いたしました。

今後もキャッチングに関する
ブログを更新していき、
具体的な技術・練習方法・考え方について
お伝えしますので
ぜひ楽しみにしておいてください。



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