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今回は
『手首の動き』
について少し紹介します!

 

手首というのは野球において
さまざまな場面で使われていきます。

 

よく
『スナップスロー』
『手首の返し』
『リストワーク』
『手首を安定させる』

など聞いたことがあると思います。

 

しかし多く使われている部位なのですが
実際にプレーの中では
なかなか意識をしづらい部位でもあります。

 

逆に手首の動きを意識しすぎてしまい
動きがぎこちなくなってしまう事も
多くあるのです。

 

手首の動きとは?

手首というのは
基本的には4つの方向に
動かす事ができます。

まず
手の平側に倒す動き

逆に手の甲側に倒す動き

 

そして
小指側に倒す動き

親指側に倒す動き

これらの4つの動きがあるのです。

 

準備体操の中でも
「手首を回す」という運動がありますが
これは4つの動きが組み合わさって
行われているのです。

 

手首の動きが悪くなってしまうと
さまざまな弊害が出てしまいます。

 

手首というのは
体の端にある関節なので
動きが悪くなってしまうと
動きの悪さを
カバーしようとしてしまうのです。

 

例えば
手首の甲側にある筋肉というのは
肘の外側から来ている筋肉であるため
手の平側に手を倒していくと
肘の外側から来ている筋肉が
引っ張られてしまいます。

そうすると
手首を手の平側に倒そうとすればするほど
肘が上がって来てしまうのです。

肘が上がって来てしまえば
今度は肩が前に出てきてしまいます。

 

このように体というのは
繋がっており動きも連動している為
動きが悪くなれば動きを
他の部位でカバーしてしまうのです。

 

結果的に動きがぎこちなくなってしまったり
力も抜けてしまう形になってしまったり
してしまうのです。

 

よく肘のストレッチ
手の平を地面につけて肘を伸ばすストレッチや
逆に手の甲を地面につけて肘を伸ばすストレッチを
行っていると思います。

 

これはただ肘を伸ばしているだけではなく
手首のストレッチにもなっているのです。

肘だけでなく手首にも
意識をおいて行ってくださいね!

 

手首の動きのチェック方法としては
まず手の甲側に倒す動きは
体の前で合掌して
手を下に下ろしていきます。

この時に手首の角度が90°以上
曲がっていれば良いです。

次に逆の動きです。
手の平側に倒す動きは
両手の甲を体の前で合わせて
しっかり合わせた状態で
脇を締めていきます。

この時に手首の角度が90°以上
曲がっていれば良いです。

まずはこの2つの動きをチェックしてみましょう。

 

もしかたい場合には
しっかりとストレッチを行い
柔軟性を高めていきましょうね!

 

是非参考にしてみてくだい!

 

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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