野球の動作において
股関節の柔軟性はとても大切です!
股関節が動きの中心となり
様々なプレーを行います。
股関節の柔軟性が低下してしまうと
・ケガのリスクが高くなってしまう
・パフォーマンスが低下してしまう
・力を出しにくくなってしまう
など多くの問題点が出てきます。
特に成長期というのは
成長とともに筋肉が硬くなりやすく、
柔軟性が低下しやすいです。
柔軟性の低下に伴い成長期特有の
・オスグッド
・腰の分離症
というようなケガが起きやすくなります。
まずは股関節の動きを作ることが必要となります。
今回は股関節の柔軟性を
改善していくためのストレッチを
5種目紹介していきます。
今回のストレッチでは
プレーに繋がりやすいものを
紹介いたします。
1つ目はこちらです。
このストレッチは
殿部の柔軟性を
改善していくためのストレッチです。
手順1
膝を曲げ、90度の姿勢を作ります。
手順2
前に出した足の膝に
自分の胸を持っていくように
体を倒していきます。
背中ができるだけ真っ直ぐな状態で
体を倒すようにしましょう。
2つ目はこちらです。
手順1
片方の足を開脚し
もう片方の足を曲げます。
手順2
曲げた膝に胸をつけるようにして、
体を倒していきます。
股関節を曲げるという動作を
獲得していくためのメニューになります。
3つ目はこちらです。
このストレッチも
殿部の柔軟性を
改善していくメニューです。
「股関節を曲げる動き」を
改善していくための
ストレッチとなります。
手順1
四つん這いの姿勢を作ります。
手順2
お尻を斜め後ろに引いていきます。
尻の奥の筋肉が伸びるように
取り組んでいきましょう。
4つ目はこちらです。
このストレッチでは股関節の前側の
筋肉を伸ばすストレッチになります。
野球の動作でも重要となる内旋という
足を内側にひねるような動作を
獲得していくためのストレッチです。
手順1
片膝に足をかけます。
手順2
かけた足を使いながら
片膝を内側に倒していきます。
5つ目はこちらです。
このストレッチも内旋の動きを
獲得していくためのストレッチになります。
手順1
膝立ちで足を少し広げます。
手順2
お尻をかかとの方へ引きつけていきます。
骨盤の動きも少し意識して
お尻を引くようにしていきましょう。
是非これらのストレッチに取り組んでいただき、
股関節の柔軟性改善にも取り組んでみてくださいね!
ストレッチで大切なことは継続して行うこと!
継続して柔軟性の改善、
動きの改善へとつなげていきましょう!
より野球のプレーに近い形で
ストレッチを行うことにより、
実際のプレーへと
繋げていくことができます!
野球選手というのは
ただ単に体を柔らかくするのではなく、
常に動きを意識した中で
ストレッチを行いましょう!
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