パフォーマンスを向上させていく上で
様々な要素が必要となります。
・筋力
・柔軟性
・フォーム
など、様々な要素が必要となります。
球速アップや
飛距離アップを目指していく上で
体の動きを速くするための
筋力が必要となります。
重いものを持ち上げるだけではなく
自分の体を速く動かすための
筋力が必要となるのです。
筋力を獲得していくためには
トレーニングも必要なります。
またフォームに関しても
スムーズな力の発揮のために
効率的な動きの獲得や
力を逃さないためのフォームの
習得が必要になっていきます。
今挙げさせていただいた
筋力やフォームということも
パフォーマンスアップに
とても重要ですが、、、
そもそも力を発揮するための
可動域がなければ
力の発揮の妨げに
なってしまったり、
連動された動作を行うことが
できなくなってしまいます。
そこで今回は
パフォーマンスアップに必要な
「柔軟性」に関して
紹介していきます。
柔軟性を改善させていくといっても
ただ単に体が柔らかい
というだけでなく
ある部分の柔軟性が
必要となっていくのです。
そのある部位というのは
「胸郭」「股関節」
という部位なのです。
この胸郭と股関節の柔軟性というのは
いわゆる投球動作において
「しなり」を作り出す部位になります。
動作の中でこのしなりを
うまく活用することが
できるようになれば!
自分の力以上の力を
発揮することが
可能となるのです!
今回は
3つのストレッチを
紹介していきます。
もちろん!
今回ご紹介するストレッチは
「胸郭」「股関節」の部位を
ポイントにおいたストレッチです。
ストレッチ①
1つ目のストレッチは
ランジ体幹側屈
このストレッチは投球動作に近い
ランジ動作を行いながら
股関節、胸郭共にストレッチしていく
メニューとなります。
少し胸を張るようにして
体を真横に倒していけるように
意識して行いましょう。
ストレッチ②
2つ目のストレッチは
膝倒し
上向きで寝て手を挙げた状態で
膝を曲げ左右に膝を倒していきます。
上向きで寝た状態で
手を挙げた時にそもそも
しっかりと上がらない場合には
まず手が上がるように
ストレッチを行っていきます。
▼その際のストレッチはこちら▼
広背筋ストレッチ
膝を倒していく中で
体もついていかないように
体は真っ直ぐのままで
膝を倒していけるように
意識していきましょう。
ストレッチ③
3つ目のストレッチは
フロアスパインローテーション
このストレッチは
胸郭の動きを改善していくための
メニューとなります。
横向きで寝た状態から
地面についている側の手で足を押さえ
無理に腕の力で開いていくのではなく
動きを広げていくことを意識しながら
行いましょう。
まずはこの3つからで構いません。
ぜひ取り組んでみてくださいね!
ただ筋力が上がれば球速や飛距離が
上がるというわけではありません!
資本となる体が
十分に動かせる状態を
作ることが必要となります!
そのために
ストレッチを行い
可動域を広げたり
動きを知ることが
大切となります!
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