大川 画像こんにちは!
BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。

 

野球はコンマ何秒を争うスポーツです。
たとえば、
投手が140キロのボールを投げた時の
ホームベースまでの到達時間は
わずか約0.44秒です。
130キロでも0.47秒です。

このわずかな時間で打者はスイングを
行わないといけません。
0・1秒でもスイングが遅れたら
結果は大きく変わってきます。

守備でいえば
スタートが0・1秒でも遅れたら
捕球できる打球もヒットになってしまいます。

お分かり頂けたでしょうか?
野球はコンマ何秒をいかに早くするかが
重要なカギとなってくるのです。

そこで!
本日は野球でとても大切な
一瞬の動作を速くするための
コツをお教えしたいと思います。

まずはイメージのしやすい
守備と構え方からお話をします。

あなたは守備の時
「しっかり構えろ!」
などと一度は
言われたことがありますよね?

人間の身体は必ず膝を曲げないと
次の動作にいくことができません。
股関節を曲げると言っても
膝は曲がるものです。
このように、
立った状態から動くためには
一度膝を曲げる動作が必要となるので
この動作はタイムロスとなります。

だからこそ!予め構えて準備をするのです。

また、構え方にも良い例・悪い例があり

良い例(動→動)
構えた状態で動いている。

悪い例(静→動)
構えた状態で静止している。

少年野球の選手のほとんどが
静→動の状態で守備をしています。

その一歩目を最高のスタートにするためにも
動いた状態から入り、上手く力をコントロール
することが大切です!

自分の身体をコントロールするために
動→動を意識して練習してください!

PS
守備だけでなく、
走塁、打撃などと
あらゆる動作に活かすことができますよ!

まさか!!
あなたはキャッチボールの際に
手だけで捕球している!なんてことは
していないですよね?!



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