こんにちは!
BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。
昨今のピッチングフォームの特徴と言えば
テイクバックを小さくする事。
あなたもきっとお気づきに
なっていたと思います。
僕も以前オフィシャルブログで
ダルビッシュ投手の投球フォームが
高校生の頃から現在に至るまで
とても変化していることを
取り上げさせていただきました。
このブログ記事をまだ
ご覧いただいていない方は
ピッチングで「ココ」が小さくなると
球速とコントロールが向上するメリット!
を一度、読んでおいて下さい!
このテイクバックのコンパクト化
ここ愛知県では昨年
ある投手の大活躍により
更に注目を浴びるようになりました!
そうです!
社会人野球の強豪!トヨタ自動車
硬式野球部 佐竹投手です。
社会人日本代表にも選出され
ベストナインも獲得など本当に
素晴らしい成績を収められました。
そんな佐竹投手は成績だけではなく
その投球フォームも話題となりました。
佐竹投手の投球フォーム
そんな佐竹投手もはじめから
この投球フォームだったわけではありません。
そこで今日はこの佐竹投手の投球フォームの変化を
あなたにもシェアしようと思います。
まず↑こちらのピッチング比較画像
左が昨年、右側が入団当初のものです。
この辺りのフォームまではあまり変化はありませんね。
しかし
この後のテイクバックに要注目です!!!!!
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昨年(左)はすでにトップに入ろうとしていますが
右側の投球フォームはまだ腕を降ろしている状態です。
そして、昨年は先ほどのテイクバックから
こうしてトップに入っていく投球フォームになります。
とても大きな投球フォームの変化を
こうして佐竹投手は採用し、進化しました。
僕の元にも
「テイクバックを小さくしたいけど
本当に投げられるのか?」というような
ご相談が先ほどのブログをご紹介したあとから
たくさん届いています。
選手一人一人によって
取組む練習方法などは変わってきますが
佐竹投手の投球フォームに
とても参考になるポイントが隠されていますので
こちら↓もぜひ!ご覧になって下さい。
テイクバックのコンパクト化を取組む選手の多くが
「手投げ」になってしまい大きな失敗をしています。
しかし、佐竹投手の球速はこのテイクバック以降も
球速が140kmを超えます。
その要因の1つにこの「体のしなり」があります。
テイクバックは小さくなってもこのしなりに
大きな変化はありません。
右側の投球フォームは5年以上前のものですが
昨年とほとんど変化がない。
年齢と共に体の能力が低下し
パフォーマンスが下がってしまう中
佐竹投手のこうした
投球フォームを拝見させていただくと
普段の練習内容やトレーニングを
どれだけストイックに取組まれて
いるかが容易に想像ができますね。
あなたがもし
投手としてこのテイクバックの問題に
取組みたいのであればぜひ!参考にしなければ
ならない投手の一人です。
明日から早速取組んでみては^_^
PS
佐竹投手の投球フォーム比較動画です。
絶対に参考にしましょう。
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