野球のベースランニング　体の傾き②

BASEBALL ONE

こんにちは！

BASEBALLONE

ゆうじ

大崎裕司です！

先日「体の傾き」についてお話しましたが
今日はもう１つポイントを
お伝えしたいと思います。

前回の「体の傾き」のお話の時は
投手側へ倒れるイメージで入り
ベースを蹴った後の
1歩を次のベース踏み出すと言いました。

もう実践して頂いた方は
いますでしょうか？？

今日はここにもう１つ追加します。

2塁打狙える打球を打ったと仮定し、
ベースの蹴った後の1歩は
もちろん2塁ベース方向へ
踏み出すのですが
今日のポイントはベースを蹴る足の方向です。

体の傾きと次の1歩への意識で
ある程度は2塁方向へ蹴り出せると
思いますが、
ベースを蹴る足のつま先を
なるべく2塁方向へ向けるように
意識することによって
もう１つ小さく回ることが
可能になります。

いくら蹴った次の1歩を
次のベース方向へ意識しても
蹴る足のつま先がライト方向を
向いてしまっていては
どうしても膨らんでしまうことが
あったんではないでしょうか。

ここでのポイントは
ベースを蹴る足のつま先を
意識しすぎると
ベースを強く蹴ることが
できなくなってきてしまう可能性が
あるので注意して下さいね。
あくまで
ベースを「強く蹴ること」は
大前提の話です。

そこを注意して取り組みましょう。
こちらの写真を参考にしてください
悪い例）
走塁　ベースへの入り方×
良い例）
走塁　ベースへの入り方○

PS
「体を傾ける」と言うと
首だけ傾けてしまう選手がいます。
特に小中学生は要注意です。

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