バッティングでリストワークが苦手な選手にオススメの練習方法

こんにちは
BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。

ピッチングもバッティングも
やはり！
リストワークというのは
とても大事なテクニックですよね！

『リストを使え！』と
言われた事がある選手もいれば

『あいつはリストが強い』と
言われる選手もいます。

強い弱いは
別にして
”リストを使う”というテクニックを
覚える事は誰にでもできます。

なので今からあなたにシェアする
練習メニューはこの
バッティングのリストワークを
習得する内容になっていますので

もし今！あなたが

・リストが弱い
・リストを使え

と指摘されているのであれば
必ずチェックしておいて下さい！

まずは
この練習方法を今日は先に
ご覧下さい▼▼▼

↑Play↑

お分かりになられたと思いますが
このメニューは

両腕をこのように↑縛られています。

こうした練習はあなたも一度は
ご覧になられた事があると思いますが
多くは
コンパクトに振る事を目的に
行われてきましたが
こうして腕を使えない状態にする事で
肘と手首を使うようにスイングしなければ
強くスイングできなくなります。

つまり
選手自身が強く触れているかを
感じられる。

実際にティバッティングを
行えばリストを上手く使えれば
打球が強く、遠くに飛ぶようになります。
(この状態での飛ぶ飛ばないの比較です)

我々サポートする側の人間(指導者)
というのはより具体的に選手へ
指導ができる事が望まれますが
それだけではなく

そうしなければできない状況・環境を
作り出す事も求められます。

以前にもビービーワン！通信で
執筆しましたが
『選手自身の気づき』はどんな指導よりも
効果的であり、重要です。

もしあなたしか
このブログを読んでいないのであれば
選手やお子様にはあえて
この練習の効果を言わずに

遠くに飛ばしてみな！
強くスイングできるかやってみな！

など
気づきを与える方法を
取る事をおススメします。

熱血指導を行う我々ではありますが
何も言わずに
そうしなければできない状況・環境
を作り出す練習メニューや
トレーニングメニューを
用いてサポートするケースもあります。

口うるさく言うだけが指導ではない
という事がこの練習を通じて
体感していただけたら何よりですね(^0^)

練習動画

このブログの執筆者

BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー
　西村昌太朗
(ニシムラショウタロウ)

2012年 野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONE設立。
現在までにプロ野球選手をはじめ、
全国の社会人選手から少年野球選手、
女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。
またチーム単位でのサポートも実施中。
年に数回行われる限定キャンプや
セミナーには県内だけでなく全国の選手や
その保護者が参加するほどの人気。
また自信が配信するビービーワン！通信は
県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、
購読者は指導者から選手までと
幅広い層に好評を得ている。
2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し
野球情報専門のブログとしては急激に
購読者が増えている。