野球選手股関節の動きについて

こんにちは！
ベースボールワン
トレーナー

阿部将大です。

あなたは股関節が
しっかり動きますか？

仰向けで股関節を
曲げてきた時に
ももの前と胸が付く
ぐらいまで曲がりますか？

うつぶせで膝曲げた時に
かかとがお尻につきますか？

ただこれだけでは
判断できませんが
この2つができなければ
動きが良いとはいえないでしょう。

野球において
とても重要と言われる
股関節ですが
なぜ大切なのか？

膝や肘、足首というのは
基本的には
曲げ伸ばししかできないですが

股関節は
前後、左右、前回し、後ろ回し
など全ての方向に
動かすことができる
自由な関節なのです。

自由に動いてくれるからこそ
その動きを最大限に
使わなければもったいないのです。

逆に股関節を
うまく使っていくことができれば
効率的に力を発揮することも
できるのです。

柔軟性がないと
動きには制限が出てしまいます。

制限がある中で
動きの制限以上の事を
しようとすると力も必要になり
力みにもつながってしまいます。

イメージとしては
硬いゴムを引っ張るような
イメージです。

頑張って引こうとすればするほど
力んでしまうと思います。

その力みというのは
とても無駄な力なのです。

股関節の柔軟性があれば
無駄な力を使う必要はないのです。

また柔軟性があれば
動きの幅も広がっていき
余裕も出てくるのです。

ぎこちない動きよりも
柔らかい動きの方が
かっこよくうまく見えます。

股関節の柔軟性を
高めることで
パフォーマンスアップに
つながっていくのです。

股関節の柔軟性を意識して
取り組んでいきましょう！

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