内野手股割りの重要性3 守備範囲＋捕球幅を広げる

こんにちは。
BASEBALL ONE

吉田真人です。

これまで2回にわたって
内野手の股割りの重要性について
お話しをさせて頂きました。

・捕球を行う上での姿勢
・柔軟性がパワーを生む

といった部分が
必要であるからこそ
股割りが重要なんです。

そして今回が、最終章です。

打球によって様々な形での
捕球姿勢が求められてきます。

その中で、まずは打球までの
動きが大事になってきます。

与えられたポジションで
どのようにプレーを行うのか。

信頼される内野手としての
プレーヤーになりたいですよね？

その為にも
守備範囲を広げることが
大切なのですが。

もう一つ
広げる場所があるのです。

では、その場所とは・・・

「捕球幅」

なんです。

守備範囲といのは
先ほどもお伝えしたように
広い方が確かに良いですよね。

ヒットと思った打球に追い付けば
それだけアウトにできる確率も
高くなるのですから。

しかし、打球に追いついたものの
捕球ができなければいけないのです。

ということは
捕球幅（ボールの入り口）を大きくする
ことが大切なのです。

そういった意味でも
股割りでの自分自身の
幅を大きくすることが
必要となります。

捕球を行う上で
自らが打球に対して入っていくのですが
その中で幅（入り口）を作ってあげることで
打球を捕球できる可能性が広がるのです。

内野手の股割りの重要性とは
プレーを行う前に自分自身の
力、形を知る為に行わなければいけない
基礎となるのです。

是非、股割りを取り組んでいきましょう。

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