野球選手が体を冷やしてはいけない訳！

こんにちは！

ベースボールワン

トレーナー

阿部将大です。

最近は雨の日も多く1日の中での
気温差も少し感じやすい季節と
なってきました。

秋になると日も短くなり
気温も下がる日が増えてきます。

体調管理には十分に
注意していきましょう。

今日は
「体を冷やしてはいけない訳」
を紹介していきます。

体を冷やすことで…

今の時期で言えばクーラーや扇風機
水分補給をする水分の温度など
昔と違い体を冷やすものがとても増えています。

また秋や春大会ではピッチャーが試合の時に
ランナーに出ると体を冷やさないために
上着を着たりすることも
見かけたことがあると思います。

夏の時期と秋、春の時期での
理由は異なります。

夏の時期で言えば
クーラーや扇風機、冷たい飲み物
というものが体を冷やしたり
快適に過ごすためには
とても便利なものです。

しかしこれらにより自分で調節する機能
というのは低下してしまいます。

以前にも野球選手はクーラーが
あまり良くないということをお伝えしましたが
野球選手は特に屋外での
スポーツであるため自分で
調整することが必要となるのです。

秋、春の時期ではもともと気温が低いため
体は冷えやすい状況になります。

人間は誰でもそうだと思いますが
寒くなると縮こまりますよね？

この縮こまるというという動きは
パフォーマンスを大きく
低下させてしまうのです。

体が冷えてしまうということは
動きが悪くなってしまったり
筋肉も力を発揮しにくい
状況となってしまうのです。

そしてケガにもつながりかねません。

また体が冷えてしまうということは
体の代謝が悪くなってしまうのです。

代謝が悪くなれば
疲労の回復も遅くなってしまいます。

今の時期は特に試合も多いので
できるだけ疲労は回復していきたいものです。

体を冷やすということで
疲労回復も遅くなってしまうのです。

また冷えというのは
体の機能も低下させてしまいます。

夏の時期というのはエネルギーの消費も激しく
食事の量もたくさん摂っていかないと
いけないのに内臓の機能が低下していたり
吸収という面においても機能が
低下してしまっているため効率がとても悪いのです。

絶対に冷やしていけないという訳ではなく
冷やしすぎないということが大切です。

ある程度制限した中でより
パフォーマンスを発揮できる形を
見つけていきましょう。

試合でベストなパフォーマンスを
発揮できるようにするためにも
何気ない普段の生活を
少し考えてみてはどうでしょうか？

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