愛知県弁護士会野球部様と紅白戦！

こんにちは
BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。

先日
愛知県弁護士会野球部様の
練習に参加させていただき大事な一戦を前に
紅白戦の投手を務めさせていただきました！

僕自身、久しぶりの実践登板という事で
マウンドからキャッチャーまでの距離感を
とても遠く感じてしまい、序盤をどうなる事かと
思っていましたが・・・

その予感が的中し、ストライクが入らない・・・
いくつかフォアボールを出してしまい
ご迷惑をお掛けしてしまいました。。。

久しぶりの全力投球という事で
翌日から体中が強烈な筋肉痛。

起き上がるのもやっとです(笑)
この筋肉痛実は
ピンポイントで起きています。

右側の背中
肩後方
肘の内側
左足左お尻

とこの筋肉痛になっている箇所を
こうしてピックアップしていくと
投手に大事な筋肉ばかりに痛みがあります。

やはり、普段からメンバーの選手に
取組んでいただいている筋肉の箇所を
中心に自分自身の体に筋肉痛が起きました。

普段はメンバーの選手ほど
全力で力を出して野球をするわけではないので
筋肉痛など起きませんが

普段出さない力を出力するとやはり
負荷がかかり筋肉が悲鳴？を上げます。

またこの日の僕の投球フォームはこの
画像をご覧いただければお分かりに
なると思いますがテイクバックが少し大きすぎて

リリースのタイミングが合わずに
すっぽ抜けたり変化球が低めに投げれないなどの
問題点が浮上しました。

幸いこの紅白戦中にこの画像をチャックできたので
スグに修正する事ができ、スローカーブも
チェンジアップも試合中に修正する事ができました。

普段から自分の感覚と実際の動きは違うんだよ！と
メンバーの選手達にシェアしていますが
こうして久しぶりに自分自身で体感すると
より、この動作解析を用いた選手への
サポートの重要性を強く感じます。

このリリース時のフォームも
左腕、左肩がこのポイントで
止まってしまっているので

理想のリリースよりも少し後ろになっている。
俗に言うもっと前でボールを離す事ができたかなと
反省しています。左肩がもう少し背中側の方へ
回転できたら右肩がもっと前にいくので
リリースのポイントを改善できそう。

そして、リリースの時に
肘が地面の方へ下がってしまっているので
これも今後の修正ポイントです。

現役時代に自分のフォームをこうして
細かく解析することができるようになっていたら
また違った結果が出せたのではないかと思いながら
こうしてブログを書かせていただいていますが

どの選手も自分自身のフォーム(動き)を
普段から必ずチェックするクセを
つけておくと良いでしょう。

試合中にフォームを自分の目で見る事は
なかなかできないかもしれませんが
試合後にビデオでチェックしたり
写真から解析してみたりと、自分で行なう
セルフチェックの能力をアップさせておくと

調子の波を小さくできるようになるので
コンスタントに結果を残せるようになる
確立を上げられるようになります。

どんな事でもそうですが
当たり前の事ほど実は大きな意味を持ち
大きな結果を生み出してくれます。

自分のフォームをチェックする！
細かく解析していくことのクセ付けをあなたも
今日から取組んでみてはいかがでしょう？

P.S

愛知県弁護士会野球部様
ありがとうございました！

P.P.S

愛知県弁護士会野球部さんには
ダンディな特別コーチがいます(^-^)

P.P.P.S

高校時代はもっと肘が高い位置に
きていたな・・・

このブログの執筆者

BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー
　西村昌太朗
(ニシムラショウタロウ)

2012年 野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONE設立。
現在までにプロ野球選手をはじめ、
全国の社会人選手から少年野球選手、
女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。
またチーム単位でのサポートも実施中。
年に数回行われる限定キャンプや
セミナーには県内だけでなく全国の選手や
その保護者が参加するほどの人気。
また自信が配信するビービーワン！通信は
県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、
購読者は指導者から選手までと
幅広い層に好評を得ている。
2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し
野球情報専門のブログとしては急激に
購読者が増えている。