好投手を打ち崩していくためにも
ストレートだけでなく、
変化球の対応も必要となります。
その変化球を対応するために
変化球を打つ練習だけをすればいいか
というと、そういうことでもありません。
変化球に対応していくためには
下半身の使い方がポイントとなります。
変化球で崩されないために、
変化球で泳がされないために、
変化球でも下半身で我慢するためにも
下半身の使い方が重要となります。
そこで今回は
変化球に対応していくために身につけたい!
下半身の使い方を覚えるための練習方法を
ご紹介します!
特に今回ご紹介する練習は
ステップ足の使い方となります!
ぜひ、今日から取り組んでみてくださいね!
変化球に崩されても強くスイングするための練習方法
スイングの際に崩されないためには
ステップ足で踏ん張ることが
必要となります。
この練習を行うことで
ステップ足の踏ん張りを
覚えることができます。
【目的】
変化球への対応力をあげ
強くスイングできるようにするため
【目安所要時間】
10分程度(20スイング×3セット)
【手順】
1.踏み込み足に6、後ろ足に4の割合で
体重をかけ、構える
2.スイング動作に移る瞬間に
後ろ肩が下がらないように
スイングする
3.インパクトの時に踏み込み足の
股関節に体重移動する
4.フォロースイングをとる
【注意点】
・足を大きく開き、重心を下げること
・踏み込み足に6、後ろ足に4の割合で
体重をかけること
・インパクトで踏み込み足の膝が
割れないようにすること
・ボールを低めに投げること
体重移動を覚える為の練習方法
変化球を柔軟に対応するためにも
体重移動ができていることが
大切となります。
体重移動を身につけるために
こちらの練習を取り組んでいきましょう。
【目的】
スイングしていく際の体重移動を覚えるため
【目安所要時間】
5分程度(20〜30スイング)
【手順】
1.スタンスを大きくとり、構える
2.その姿勢のまま投げ手には
低めに投げてもらう
3.上半身で追いかけないように
しながら打っていく
・軸足に体重が残りすぎないようにすること
・前足に体重を乗せていくときに
上半身が投げ手側を
向いてしまわないようにすること
・上半身で追いかけないようにすること
ステップ足が伸びないようにするための練習方法
ステップ足が伸びてしまうことで
変化したボールを
拾っていくことができません。
そのため、ステップ足の膝の使い方を
身につけることが必要となります。
【目的】
伸び上がりを改善するため
【目安所要時間】
10分程度(10回×3セット)
【手順】
1.踏み込み足を着地させた状態で構え
トップを作る
2.スイングをしながら
体全体を沈みこませる
3.スイング後は構えた時の高さよりも
低い状態になるように終わる
・スイング後に構えた時の高さより
低くなるようにすること
・ダウンスイングになりやすいので
レベルスイングを意識させること
・上体が突っ込みやすいので
スイングの意識よりも
下半身の意識を持たせること
軸足に体重を乗せトップを作る為の練習方法
上記3つはスイング時の
下半身、ステップ足の使い方を
身につけるための練習方法でしたが
そのスイングを可能にするためにも
ステップの行い方が大切です。
ステップ足を踏み出すときは
ゆっくりと、ピッチャーのタイミングに
合わせて踏み出すようにしましょう。
【目的】
軸足に体重を乗せたまま
ステップし、トップを作るため
【目安所要時間】
5分程度(10回〜20回)
【手順】
1.バットを持ち構える
2.前足を大きくあげる
3.上げた足を真下に下ろしていく
4.軸足に体重を乗せたまま、
前足をステップしていきトップを作る
【注意点】
・前足をステップするときに、
上半身が投手方向へ流れないようにすること
・足を上げた時に上半身が傾かないようにすること
今回ご紹介した練習とともに
変化球を打つために必要な考え方を
身につけることで
相手ピッチャーに崩されることなく
打ち返すことができます!
その変化球を打つために必要な考え方は
こちらでご紹介しています!
見るだけで野球力がアップする動画を
今だけ無料でプレゼント中!
我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」を
ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方へ
無料でプレゼントしています。
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は
野球をプレーする野手・投手
野球を指導する指導者
お子様を応援する保護者様
などなど野球の上達について興味がある人なら
誰にとっても大変価値がある動画教材です。
▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼
- 投稿タグ
- 野球 個人指導, 野球 個人指導 名古屋, 野球教室, 野球教室 名古屋