野球選手の柔軟性向上のためのトレーニング？

こんにちは！

ベースボールワン

トレーナー

阿部将大です。

あなたも体がかたいという悩みや

柔軟性を改善したいという思いが

あるのではないでしょうか？

 

柔軟性の改善としてよく行われる事は

ストレッチだと思います。

 

また

柔軟性の改善＝ストレッチ

と考えている方も多いと思います。

 

実は柔軟性の改善のためには

ストレッチだけではないのです。

 

ストレッチ以外の柔軟性改善の方法とは

＜トレーニング＞

なのです！

 

トレーニングで柔軟性の改善ができるというのは

あまりイメージがつかないかもしれませんが

効果的であり動きの改善にもつながっていくのです。

 

トレーニングとストレッチの関係

 

トレーニングとストレッチには深い関係性があります。

トレーニングというのは基本的に

目的の筋肉を収縮させる事で力を出してく事ができます。

 

ただ収縮させるだけではなく

収縮させた後には伸ばす必要があります。

 

伸び縮みを繰り返して筋肉を鍛えていきます。

 

逆にストレッチというのは

目的の筋肉を伸ばしていきます。

 

疲労などによりかたくなっている

筋肉をできる限りゆっくりと伸ばしていくのです。

 

ここでも筋肉の伸び縮みという事が

行われているのです。

 

 

トレーニングにおいてもストレッチにおいても

筋肉は伸び縮みという運動が行われるのです。

 

ただ縮める方向に意識させるか？

伸ばす方向に意識させるか？

という事で行うものが変わっていくのです。

 

またどちらも伸び縮みという運動を行うため

筋肉そのものの動きが改善していきます。

 

よってトレーニングでも

もちろんストレッチでも柔軟性の改善を

行っていく事ができるのです。

 

逆にトレーンングの方が

筋肉の動きとしては広いので

柔軟性の改善が見込める場合もあるのです。

 

トレーニングを行うときには

動きの柔軟性の改善という事も理解した上で

行っていきましょう。

 

実際のトレーニングによる

柔軟性の改善方法を紹介します！

 

よく足首のかたい選手がいます。

この選手に継続的に取り組んでいただきたいものが

「立った状態でのかかと上げ」

です！

いわゆるつま先立ちをするようにしていきます。

このトレーニングは

＜カーフレイズ＞

というトレーニングです。

このトレーニングを行う事で

足首周りの筋肉が伸び縮みを行っていきます。

 

これにより改善をはかっていくのです！

まずは平らな床で構いません。

 

できるようになってきたら

階段など少し段差のあるところで

かかとだけを宙に浮かせた状態で

カーフレイズを行っていきます。

 

すぐに効果が出るものではありません。

継続していく事が大切なのです。

 

ぜひ取り組んでみてくださいね！