こんにちは!
ベースボールワン
トレーナー
阿部将大です。
今日は食事についての話を紹介いたします。
中学3年・高校となっていくと成長も
だんだんと緩やかになっていきます。
それに伴い筋肉がついてきたり
体重の増加もしていきます。
この中学3年〜高校という時期が
一番体格の変化も大きくなっていきます。
もちろん成長の段階においての個人差はあります。
その中でやはりパフォーマンスを上げていくためにも
筋力をつけたり体を大きくしていく事が
必要になっていきます。
そこで今回は筋肉を増やしていくための
食事について紹介していきます。
筋肉を作るためにはプロテインとか
食事でタンパク質を多く取るということは
よく知られていることだと思います。
しかしこのタンパク質を多く取る食事の中でも
いくつかのポイントがあります。
それは
まず第1として
<その他の食材もしっかりとること>
これは当たり前といえば当たり前ですが
炭水化物や野菜類もしっかり取らなければいけません。
炭水化物はエネルギーとなりますが
このエネルギーが足らなくなってしまえば
筋肉などから栄養が使われてしまいます。
筋肉量を増やそうとしても
使われてしまっていたら意味がありません。
できるだけ消費しないように
炭水化物などの量を取りましょう。
また野菜類というのはタンパク質の
吸収率を高めてくれます。
また体調管理の上でも大切なことなので
意識して取るようにしましょう。
次に
<タンパク質の取る量を考える>
タンパク質というのはただたくさんとったから
良いというものではありません。
目安量としては体重の2倍のグラム数を
目標に取るようにしていきましょう。
お肉を300グラム食べたからといって
その中にはさまざまな成分が含まれているので
そのまま食べた量がタンパク質という訳ではありません。
牛肉でいえば100グラムで約25グラム
鶏肉のささみは100グラムで約20グラム
という量になります。
食材にどれだけのタンパク質が含まれているか
ということまで意識できると
さらに食事の質は上がっていきます。
タンパク質は多くとったからといって
たくさん筋肉がつくという訳ではありません。
量も意識してとっていきましょう。
最後に
<タンパク質をとるタイミング>
これもしっかり意識することで
吸収率を高めてくれたりしていきます。
ゴールデンタイムと言われる
トレーニング後約30分という時間での
栄養補給を行い
より吸収を高めていきましょう。
その他の食材も含めしっかりと量を取り
その中でタンパク質を意識的にとることや
タイミングを考え筋肉量の増加に取り組んでいきましょう。
これからの冬の時期は体作りにおいては
とても良い期間です。
しかし最近はテスト週間などにより
練習ができない時もあると思いますが
そのような時でもジョギングなどは行い
体重が急に増えすぎないようには
注意をしていきましょう!
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