ピッチャーの生命線となる
コントロール。

コントロールアップにおいて
土台となる下半身の使い方が
大切となります。

下半身でも軸足というのは
動作開始時に支えとなる足となります。

その軸足の使い方が
不安定になれば
その分、コントロールも
ブレてしまいます。

 

そこで今回は
コントロールアップに繋がる
軸足の使い方を
身につける練習方法
をご紹介します!

 

ぜひ、今日から取り組んでみてくださいね!

 

軸足で立った時のふらつきを抑える練習方法

最初の動作となる
軸足で立つ動き。

その動きでフラついてしまうと
その後の動きもブレてしまいます。

まず軸足で立つということが
コントロールアップにおいて
必要となります。

 

【目的】
軸足で立った時の体のブレを改善することで
コントロールを向上させるため

【目安所要時間】
10分(20〜30回)

【手順】
1.軸足一本で立つ

2.ステップ足を後ろに引き
前に振り上げる勢いで
上にジャンプする
3.着地後、軸足で立った体勢をキープする

【注意点】
・着地時、足裏の全体ではなく母指球を
意識して止まるようにすること
・軸足の内転筋に力を入れること

 

軸足の股関節に体重を乗せる練習方法

軸足に体重を乗せることで
踏ん張ることができ
動きに安定性が出てきます。

こちらの練習で
軸足に体重を乗せることを
覚えていきましょう。

 

【目的】
投球時に必要となる軸足のタメを作るため

【目安所要時間】
5〜10分(10球程度)

【手順】
1.前足を後ろに引き

 骨盤を前傾させた状態で
 軸足の股関節に体重を乗せる
2.前足を引いた体勢から
 前足をステップしていく
3.ステップしていくときも
 骨盤が前傾したままで、
 前足を着地し投げる

【注意点】
・足を後ろへ引きながら重心を下ろすこと
・軸足を安定させること

 

軸足にタメを作る練習方法

次に軸足に体重を乗せたまま
ステップをしていくことが
ポイントとなります。

軸足に体重を乗せたまま
ステップをできるように
こちらの練習を取組んで
いきましょう。

 

【目的】
ステップ時に軸足の股関節へ
力を貯める動作を作ることで
コントロールを安定させ
球速をアップさせるため

【目安所要時間】
5~10分(10球程度)

【手順】
1.両足を揃えた体勢から

 両膝がつま先よりも前に出ないように
 お尻を引きながら膝を曲げる
2.軸足を手順1でとった形を保ったまま
 ステップ足は投球方向へステップする
3.ステップした足をスタートの位置まで戻す
4.手順2、手順3を3回繰り返す
5.4回目のステップ時に
 そこまでの3回のステップの動きを
 意識し、投球する

【注意点】
・ステップ足を出した時に
 上半身も一緒に前に出ないこと
・上下にブレないこと
・軸足がつま先より膝が前に出ないこと

 

軸足に体重をためていく練習方法

こちらも軸足に体重を乗せる練習となります。

こちらは動きの中で
体重を乗せる練習となりますので
難易度が上がります。

こちらの練習では
後ろにステップした時に
軸足の膝がブレないように
踏ん張っていきましょう。

 

【目的】
軸足に力をしっかり溜め
投球方向へ体重移動をしていき
コントロールの安定や
球速アップに繋げるため

【目安所要時間】
5~10分(10球程度)

【手順】
1.台の前に立ち、軽くジャンプして

台の端に軸足の半分で乗る
2.軸足で体重を受ける
足の半分が台に乗るようにする
3.体重移動を行い、投球する

【注意点】
・台の端にジャンプして乗ること
・軸足の半分を台にかけること

 

今回ご紹介した練習とともに
コントロールアップに必要な考え方を
身につけることで
自分が思ったところに
投げられるようになります。

 

そのコントロールアップに必要な考え方は
こちらでご紹介しています!

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