こんにちは!
BASEBALL ONE
アスレティックトレーナー
阿部将大です!
今日は自分自身の体のケアについて
紹介していきます。
あなたも一度はペアストレッチを
受けたことがあると思います。
ペアストレッチというのは
2人組みとなりストレッチをしていくものです
やる相手としては選手同士や監督・コーチ
または治療院の先生など…
さまざまな場面でストレッチを
受けることがあると思います。
この時に注意したいポイントがあるのです。
それは
<力を抜くということ!>
です。
僕も選手をサポートさせていただく中で
よくケアをさせていただいています。
その中でこんな場面が良くあります。
選手にはベットに上むきで寝てもらい
膝を伸ばしたまま足をゆっくり上げていき
ももの後ろやふくらはぎを伸ばすストレッチです。
この時に僕はまずはじめに
「力を抜いてリラックスしてね!」
と声をかけるのですが
なかなか力が抜けず手を離しても
その場で止まってしまう選手が多いのです。
そこで選手に再度力を抜いてね!
といってもなかなか抜けない選手が
とても多くいます。
ストレッチをしている方に気を使ったりして
足を持ち上げたり、力を入れる必要はありません。
ストレッチやケアを受ける時には
まずしっかりリラックスをして
力を抜いて受けることが大切なのです。
野球においても力を抜くということは
とても大切です。
スイングにおいても投球においても
ずっと力を入れている訳ではなく
力を抜いてからインパクトやリリースで
力を入れるのです。
すっと力を入れいれば体は動きにくくなってしまいますし
思うように動きが取れずパフォーマンスの低下にも
つながってしまうのです。
ケアを受ける時の注意点として
また野球においても応用していくことができます。
まずはストレッチの際にしっかりと力を抜き
相手に体を任せるということが大切です。
またケアを受ける以外にも
自分で脱力を意識してとることで
プレーにもつながっていきます。
<力を抜く>
以外と難しいことです。
ストレッチを受ける際には意識してみてください。
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