野球選手 ケガは再発させない！ケガをした時にできる事！

 

 

こんにちは！

BASEBALL ONE
アスレティックトレーナー

阿部将大です！

 

野球においてケガはつきものです。

肩や肘をケガしてしまう。

またデッドボールや選手同士での交錯

足首の捻挫など突発的に起こってしまうケガも

少なくはありません。

突発的なケガはなかなか防ぐことが難しかったり

注意していても起こってしまうものもあります。

 

しかし肩や肘のケガ、慢性的な腰痛や膝の痛み…

これは全てを防ぐことができるわけではありませんが

意識によって防ぐことができるものも多くあります。

 

まずはしっかりケガをしないための対策が

必要となってくるのです。

 

しかし先ほどもお伝えしたように

全てを防ぐことは難しいのです。

起きてしまうことはあるのです。

大切なのはここからです！

 

ケガをしてしまった時に

＜再発しないようにすること＞

＜ケガをした時にできることに取り組む＞

これが大切です。

 

再発しないようにすること

 

ケガというのはほとんどの場合において

原因があります。

 

肩肘のケガにおいては

肩周りの柔軟性が低下してしまって

ケガが起きてしまう…

投球動作が負担のかかる動作に

なってしまっている…

などなどさまざまな原因があります。

 

原因があるということは

その原因を改善していかなければ

再発の可能性が高くなってしまうのです。

 

痛みというのは

ほとんどの場合が一時的に休ませれば

減っていきます。

 

それで治ったと勘違いしてしまい

体の状態や原因が改善されないままに

プレーを再開してしまうため

再発しやすくなってしまうのです。

 

ケガが起きた時には原因を考え

改善させていく必要があるのです。

 

ケガをした時にできることに取り組む

 

ケガをした時には

何もできないと思って練習を休んでしまったり

練習は見学だけという人もいますが

これではとてももったいないのです。

 

原因があればその原因を改善するための

ストレッチ、エクササイズ、トレーニング

に取り組むことができます。

 

痛みのある部位が

上半身にある場合は下半身を使って

体を動かすことができます。

下半身の場合は上半身だけを

動かすこともできます。

 

基本的に痛みのある部位以外は

動かすことはできます。

 

ケガにより運動量も落ちてしまうので

ケガの部位はかばいながらも

しっかり他の部位は動かしていく必要があるのです。

 

これがよく言われる＜リハビリ＞

というものなのです。

復帰に向けて様々な取り組みをしていくことが

大切なのです！

 

ケガをしてしまえば気分も

落ち込んでしまいます。

しかし起きてしまったものは

変えることができません。

復帰に向けた準備が大切になっていくのです。

 

ケガをしてしまった時には

積極的に復帰に向けたリハビリに

取り組んでいきましょう！