こんにちは!
BASEBALL ONE
坊本 宗久です。
今回も中学3年生が高校入学までに
行なっておきたいトレーニングについて
ご紹介いたします。
前回はウエイトトレーニングを
本格的に行う前に
準備トレーニングをしっかりと
取り組んでいただきたいことを
お伝えいたしました。
その準備トレーニングの中でも
まずは足裏全体でバランスをとり
動作を行うメニューをご紹介いたしました。
そして今回は
ウエイトトレーニングでよく行われる
スクワット動作についてご紹介します。
スクワットは
少年野球の練習から
重りを持たず
よく行われていると思います。
そのよく行われる
スクワット動作は
野球の動作において
重要な動きになります。
バッティングやピッチングで
体重移動は必要不可欠です。
その体重移動を行うためにも
股関節の動きや
膝の動きがポイントとなります。
その股関節の動きと
膝の動きを覚えるためには
スクワット動作が
覚えやすいトレーニングとなります。
そんなスクワット動作ですが
注意点があります。
スクワット動作を行う際、
膝がつま先よりも前に出ないように
行う必要があります。
膝がつま先よりも前に出てしまうと
膝が抜けた姿勢となります。
そうなってしまうと
力を発揮することができませんし
膝に負担がかかるため
膝のケガに繋がってしまいます。
野球の動作においても
膝が抜けてしまうと
下半身の踏ん張りが効かないため
ボールに対して
力を伝えることができません。
結果的に
球速アップや飛距離アップに
繋がりません。
また、膝が抜けてしまうことで
バランスが悪くなってしまうので
力を出したい方向に出すことができません。
ピッチングやバッティングで
体が開いてしまう
フィールディングで
送球がバラついてしまう
そんな選手は
膝が抜けてしまっている
可能性があります。
さらに膝に痛みがある選手や
股関節の動きが悪い選手は
普段のプレーでも
膝が抜けていることが考えられます。
特にオスグッドと
診断されている選手は
膝の抜けを改善しなければ
症状の回復に繋がりません。
実際に中学2年生まで
オスグッドの痛みを抱えて
プレーをしていた選手がいました。
治療を重ねて
中学3年生になった際は
膝の痛みは緩和されてきたそうです。
高校へ入学し3ヶ月が経った際、
膝の痛みが再発したとのことでした。
ウエイトトレーニングも
本格的に始まり
次第に痛みが増したとのことでした。
そんな中、
BASEBALL ONEにお越しいただき
膝の抜けを抑えるトレーニングを行い
膝の位置を改善していきました。
トレーニングを通して
フォームの修正を行い
1ヶ月後には痛みも緩和され
バッティング練習でも
ホームラン性の打球を
連続して打てるようになりました。
膝や股関節の動きは
パフォーマンスに大きく影響します。
ですので高校へ入学するまでに
膝や股関節の動きを
改善していくことが必要です。
最後に
膝や股関節の動きを改善させるための
トレーニングメニューをご紹介します。
こちらのトレーニングメニューを
取り組んでいただき
パフォーマンスアップに
つなげていきましょう!
▼トレーニング動画はこちらから▼
次回は
瞬発力トレーニングについて
ご紹介いたします。
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