こんにちは!

BASEBALL ONE
坊本 宗久です。

 

今回も中学3年生が
高校へ入学するまでに行いたい
トレーニングをご紹介いたします。

 

前回はバッティング動作においての
出力トレーニングについて
ご紹介いたしました。

<<<前回のブログはこちらから

 

今回はピッチング動作においての
出力トレーニングについて
ご紹介いたします。

 

今回のトレーニングでは
頭の上でボールを投げるので

負荷を上げるほど
怪我への注意が必要になります。

 

間違った力の出し方で
トレーニングを行なってしまうと

フォームの崩れにも
つながってしまうので

注意点をしっかり押さえて
トレーニングを行なってください。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

▼動画はこちらから▼

このトレーニングでは
3つの注意点があります。

 

注意点1

ボールを投げる際に肘が伸びた状態
ボールを離すようにしましょう。

 

実際の投球動作のリリースポイントでも
肘は伸ばしてボールを投げていきます。

 

注意点2

真下へボールを叩きつけていきましょう。

 

ボールを叩きつけ
真上に高くボールが上がるようにしましょう。

 

天井などを目標にすると
トレーニングのレベルを上げて
動作を行うことができます。

 

注意点3

力を入れる筋肉を意識することです。

 

肩の力は必要ありません。

 

このトレーニングを行う中で必要なのは
太ももの内側の筋肉(内転筋)
腹筋の横の筋肉(外腹斜筋)
力を入れることです。

 

力を入れた状態で
ボールを叩きつけると

ボールに力が伝わり
大きな力を発揮することができます。

 

このトレーニングを行うことで
無駄に力を入れることなく
投球動作を行うことができるの
怪我のリスクを抑えることができます。

 

実際にサポートをしている選手で
肩に力が入りすぎてしまい
思うようにボールを投げられない…
と悩んでいました。

 

彼は今回ご紹介いたしました
トレーニングを取り組み、

肩の力みをなくして
投げられるようになりました。

 

肩の力みがなくなったことで
試合で三振を取れるようになったと
彼から報告がありました。

 

トレーニング前では
1試合2つの奪三振でしたが

トレーニング後、
1試合に7つほど
奪三振を取れるようになった
と話していました。

 

正しい力の出し方を覚えることで
彼のようにパフォーマンスアップが
目指せます。

 

しかし、
間違った力の出し方を覚えてしまうと
フォームの崩れ怪我
つながってしまうので

注意点に気をつけて
トレーニングを行なってください。

 

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