こんにちは！
BASEBALL ONE
アスレティックトレーナー
阿部将大です！
今回は体の構造について紹介していきます。
今日紹介するのは
『股関節』
です。
股関節というのは野球選手にとって
とても大切である事は
以前から紹介してきました。
そこで今回はこの大切な股関節が
どのようになっているのかという事を
紹介していきます。
股関節の構造を知る事により
さらに股関節の動きの改善や
パフォーマンスのアップへと
つなげていく事ができるのです。
あなたは股関節がどのようになっているか
見た事はありますか？
以前のブログでも紹介しましたが
このようになっています。
下にあるのがももの骨になります。
ももの先っぽは丸くなっています。
この丸くなっている部分が
はまり込むようになっているのです。
股関節というのは膝や肘のように
一方向に曲げ伸ばしが出来るだけでなく
さまざまな方向に動かす事ができます。
これは肩も同じような構造です。
なぜこのようにさまざまな方向に動く事ができるのか？
それは動きの中心でもあるからです。
体を動かすためには手や足が動いてくれなければ
動かす事はできません。
そこで体幹部と下半身をつないでいるのが
「股関節」であり
上半身と手をつないでいるのが
「肩関節」となるのです。
これらの関節がしっかりと動いてくれるからこそ
さまざまな運動ができるのです。
今回は股関節に注目していただきましたが
パフォーマンスを向上させていくためにも
とても大切な関節になります。
柔軟性を高める事や
動きの中で意識する事がとても大切になりますので
股関節の動きも意識して
取り組んで見てください。
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