こんにちは。
BASEBALL ONE
藤中謙太郎です。
プロの選手や社会人野球の選手、
大学野球の選手がシューズを
場面場面で履き分けていることは
ご存知でしょうか?
野球では
ランニングやアップで履く
ランニングシューズ
人工芝などで履く
トレーニングシューズ
(アップシューズ)
練習中や試合で履く
スパイクがあります。
もっと細かくいうと
試合用のスパイクと
練習用のスパイクだったり
晴れの日か
雨の日なのかによって
履き分けています。
小学生の選手は
ランニングや人工芝での練習、
全て同じシューズを履いて
練習する選手が多いと思います。
またスパイクのまま
ランニング、アップを行うチームも
あるのではないでしょうか?
まず、
外でランニングやアップを行う時に
ランニングシューズを履くことで
クッション性もあり、軽さもあるので
足の負担を減らすことができます。
これをトレーニングシューズで
走ってしまいますと、
グリップ力はありますが
クッション性があまりなく
重さもありますので
足への負担も大きくなります。
足の負担が大きくなれば
ケガに繋がりやすくなります。
人工芝では
トレーニングシューズを履くことで
しっかりと地面を踏ん張ることが
出来ます。
ランニングシューズであれば滑りやすく、
また前後左右の動きに耐えられず
すぐに表面が破れてしまいます。
人工芝でのグリップ力は弱いため
チップなどがあると
踏ん張りにくくなります。
動作の中で踏ん張れないと
下半身が使えず
上半身に頼ったフォームになる
など問題点が出てきます。
このようにシューズにも特徴があり、
その場面に合ったシューズを履くことが
ケガの予防になります。
実際に
各フィールドで
行なっているレッスンでも
動きを高めることができるため
技術力の向上にも繋がります。
また複数のシューズを履き分けることで
シューズ自体の消耗も防ぐことができます。
先日、メンバー様から
同じスパイク2足の注文を
いただきました。
なぜ、2足だと思いますか?
それは
「練習用と試合用に分けたい」
との事でした。
「1足で回すと消耗が早くなり、
違うスパイクを履くと
感覚が変わってしまう。
同じスパイクが2足あれば
練習と試合で分けても
あまり違和感がなく
プレーできるから」
と話していました。
私自身も現役時代、
足を武器にしていた選手でもあったため
スパイクにはとても気を使っていました。
基本はスエードタイプの柔らかい生地に
メッシュを入れたスパイクで
靴底はプラスチック製の
軽さが出るものを使っていました。
靴の内側にはパイル生地を貼り、
足を入れた際の
フィット感を出していました。
基本的には雨の日でも
同じものを使っていましたが
雨が強くなりすぎると
エナメル生地の物を使っていました。
多くの選手は
普段何気なくシューズやスパイクを
履いていると思います。
それぞれの使い方、特徴を知り
使い分けることで
体の負担を減らすことができ
怪我の予防に繋げることができます。
人工芝ではグリップ力のある
トレーニングシューズを履けば
動作のズレは少なくなり、
レッスンで取り組んでいる内容も
より効果が期待できます。
シューズ自体も
場面にあった物を使うことで
消耗を抑えていくことができます。
ぜひ参考にしてみてください。
今回ご紹介させていただいた
シューズの取り扱いを
B SELECTで行なっています。
BASEBALL ONE
碧南バッティングセンター併設の
B SELECT BASEBALL SHOPに
シューズの展示、販売されていますので、
ぜひ、ご覧ください!
碧南バッティングセンター
住所:愛知県碧南市栄町1丁目16
(碧南中央駅より徒歩1分)
また、オンラインショップからも
購入することもできますので
こちらからご覧ください!
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