野球守備エラーする原因足場を揃える

こんにちは！

BASEBALL ONE
石坂祐太郎です。

前回、ビッグイニングについて
ご紹介させていただきました。

ビッグイニングが起こる中で
エラーを起点に流れが変わり
ビッグイニングにつながることを
ご紹介いたしました。

ミスは誰にでもつきものですが
防げるミスもあります。

バウンドが変わってしまった
打球を怖がってしまった
というのも
足場を整えておけば
防げるミスでもあります。

そこで今回はグラウンド内で
各プレイヤーそれぞれが
足場を整えると良い
3つのイニングと

どこを整え、何を整えるのか
についてご紹介します。

4回というイニングは
試合が進行し
グラウンドが荒れ始めるころです。

ここでのポイントが走路です。

走路の足跡を整えておくことで
イレギュラーを防ぎ、安心して
打球に入っていくことができます。

5回は前半戦の最終回となります。

グラウンドは
かなり荒れている状態となります。

5回終了後に
グラウンド整備がありますが、
その直前がとても危険になります。

特にベース回りが
荒れていると思いますので
ベース回りを整えましょう。

9回になると
試合終了が見えてくる
イニングとなります。

当然、荒れたグラウンドを
整えるのはもちろんのこと、
心も整えましょう！

ベストパフォーマンスを
発揮するためには、
『心・技・体』の
“心”である精神面が重要となります。

勝利を焦るあまり
ミスをしてしまった
ということが起きないためにも
心を落ち着かせましょう。

その心を落ち着かせるためにも
1球1球、打球の跡を整えて
打球が来るのを備えましょう。

4回、5回、9回というのは
試合が進行していく中で
特にグラウンド状況が
悪くなっているイニングです。

走路はスパイクで走った跡や
スライディングの跡で
グラウンド状況が
変化しやすい場所です。

そして、ベース回りは
守備側のプレイヤーや
塁上のランナーの動きが多いのため
荒れやすい場所となります。

さらに。ゴロが多い試合展開であれば
グラウンド一面に打球の跡も残ります。

『走路』
『ベースまわり』
『打球の跡』を中心に
グラウンド状況の確認も踏まえて、
各プレイヤーが各々で
整えていきましょう。

常にグラウンドコンディションを確認し
グラウンドコンディションを
整えるのと同時に
心の状態も整えることで
次のプレーに“備える”ことができます。

今回は、
フィールドの各プレイヤーそれぞれが
足場を整えると良い
3つのイニングと
どこを整え、何を整えるのかについて
ご紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

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ぜひ一度、BASEBALL ONEにお越しください！

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