野球選手 無理なく姿勢を良くしていくためのポイント！

先日姿勢についての

記事を書かせていただきました！

 

姿勢がパフォーマンスに大きく影響してしまうことを

あなたもお分かりいただけたと思います。

 

まだ読まれていない人は

こちら▼から！

『野球選手が大切にしたい姿勢の意識』

 

姿勢を良くしていくことで

さらに力を発揮していくことができます。

 

以前の記事でも

姿勢を改善する方法として

背伸びをして頭を吊られているような

イメージで立つということも紹介しました。

 

今回も姿勢を改善していく方法に

なるのですがあるポイントを意識して

姿勢を改善していきます。

 

あるポイントとは、、、

 

『骨盤』

です。

 

姿勢を改善しようとして

猫背のように背中が丸まってしまい

肩甲骨が開いてしまっている人が

胸を張るようにしても

何の意味もありません。

 

ただ力で良くしているように

見せているだけなのです。

 

姿勢が悪い人の特徴として

骨盤が後ろに倒れてしまっているという

ことが多くあります。

 

この骨盤の位置を改善して行かなければ

すぐに元の姿勢に戻ってしまうのです。

 

今回はその骨盤の位置を改善する方法です。

 

ではその方法を紹介します。

 

まずは体の後ろ側の太ももの付け根

またはお尻の下のあたりに

坐骨という骨があります。

 

この骨を確認していただきたいのですが

わかりましたか？

 

椅子に座るのですが

この坐骨で座るように意識します。

肩や腰などには力はいりません。

 

ただ意識していただくのは

坐骨で座るということです。

 

こうするとまず座った姿勢の時に

力を抜いても姿勢はほとんど崩れないと思います。

 

逆に骨盤が後ろに倒れてしまうと

すぐに姿勢は崩れてしまいます。

 

坐骨で座った姿勢のまま立ち上がっていきます。

無理なく姿勢を保つことができませんか？

 

姿勢を作っていくためには

この骨盤の動きが大切です。

 

もし後ろに倒れてしまった状態で

前側に倒してくることができないという人は

まずは骨盤の動きを作りましょう。

 

椅子に座った状態で

骨盤を前に倒したり後ろに倒したりしていきます。

 

椅子に座った状態でできるようになれば

次に立った状態で行います。

 

この運動を繰り返すことで

骨盤の動きも改善されていきます。

 

姿勢を良くしていくためにも

パフォーマンスアップのためにも

骨盤の動きは必要不可欠です。

 

是非姿勢も意識しながら

骨盤の動きも意識してみてくださいね！
アスレティックトレーナー
阿部将大