アドバイスを受ける選手 〜３パターン〜

こんにちは！

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

西村昌太朗です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

アドバイスを受ける選手が3パターンに別れる！

というお話をします。

諸注意!!

今回のお話の
アドバイスを受ける選手というのは

あくまでも

自分自身でアドバイスを
求めにくる選手のことです。

そういったアクションをおこせない選手は

対象にしていませんので

アドバイスを求めることをしていない選手は

まずはそこからスタートしてください。

でわ

アドバイスを受ける選手というのは

下記のように３パターンに分かれます。

1、アドバイス通りに行う

2、アドバイスを更に自分で考えて
試合で発揮できるようにアレンジ(応用)する

3、アドバイス通りやらない・やれない
(一歩踏み出せない)

そして

私が問題提起しているのがた

３の・・・

アドバイス通りやらない・やれない

という選手です。

これには私なりの推測が

ありますのでお話させていただきます。

まず

・今まで素直にやっていたが成果が出なかった。

・そのアドバイスがしっくりこない。

・今までと違うことをやるのが怖い・イヤだ

・今まで築き上げてきたものを崩すのが怖い・イヤだ

などが考えられます。

最初の二つはアドバイザーとの関係

その内容に関するものですが

残りの２つは選手自身の考え方の問題です。

仮にもらったアドバイスの重要性を

本当に理解し絶対に取り組んだ方が良いと

判断しているのに・・・

でも・・・と

思っているのなら

これはあまり良いとは思いません。

今のままでいいのなら
変える必要はないのです。

ですがこの内容は

自分自身でアドバイスを求める！という

アクションをおこしている選手です！

今の自分に満足していない！

または

このままではいけない！と

思っている選手です。

なのに！

今までと違うことをやるのが怖い・イヤだ

今まで築き上げてきたものを崩すのが怖い・イヤだ

と、どこかで感じてしまっているのです。

あるビックミュージシャンが

とあるインタビューで

このような話をしていました。

｢昨日まで良いと思っていたことが
今日それより
良いものがあると分かった瞬間に
俺は何のためらいもなく昨日までの
自分をを消しますよ！

だって昨日より良いんですよ！
そっちをやったほうがいいでしょ！

昨日の自分に満足したくないし
成長し続けたいじゃないですか。
昨日までの実績にあぐらをかくような
ことだけはしたくないな！

たぶん俺は他の人よりも
少しだけ未来の自分を信じる
“勇気“があると思う！｣

と、話していました。

これはこのミュージシャンにだけ
あてはまるのでしょうか。

いえ！

私たち野球選手にも

絶対に必要なことだと私は思います。

自分を信じて

少し勇気を持って

取組んでみましょう！

良いことだ！と

あなたは分かっているんですから！

分かっているだけでは

上達しません。

アドバイスを受けたのなら！

それが「良い」と分かったのなら！

あなたも昨日までの自分とさよならをするべきです！

 

 

ＰＳ

私たちの記事を

コピーしてチーム内で配布してくださっている

という指導者の方が増えているそうです。

ありがとうございます！