こんにちは!
BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。
ピッチングのテンポが悪い!
ピッチングのリズムが悪い!
と、首脳陣からお叱りを
受けたことがある選手は多いのでは
ないでしょうか?
ですが
振り返ってみると
テンポやリズムはこうやって
作りだし、調整するんだ!と
アドバイスを受けたことってありますか?
おそらくほとんどの選手がないと思います。
うまく投球出来なかったり
結果が出なかった選手への
“決め台詞”みたいなものですから
的確に説明できる方は少ないでしょう。
ですがこの
テンポやリズムを選手自身がしっかりと把握すれば
強烈な武器になりますので
ぜひ!押さえておきましょう!
投手として
このテンポやリズムを
うまく使うために
まず第一歩として
キャッチャーへ背中を向けて
プレートに戻らない!
ことを取り入れてください。
あなたのピッチングを思い出して下さい。
投球後
キャッチャーから
ボールが返球されます。
そしてあなたはそのボールを
キャッチします。
はい!ここで一旦ストップしてください。
ここからです。
テンポが悪い!
リズムが悪い!と言われる
投手の多くが
このボールをキャッチしてから
プレートに戻る際に
キャッチャーに背中を向けて
プレートに戻っていきます。
一方
テンポ良く投げる
リズムが良い
投手というのは
背中を向けずにプレートへ
戻り捕手とのサイン交換を開始します。
サイン交換をしているという事は
打者が構えている状態です。
すでに投球を待っています。
打者が準備する時間が激減します。
ですがサイン交換が始まらない
という事は
打者の準備する時間が増えます。
体も心も準備する時間が増えます。
あなたならもうお分かりですよね!
昨日お話した
プリパレーションタイムを相手に
有効利用されてしまうのです。
背中を向けて
プレートに戻るだけで
おそらく
1球につき少なくとも
3秒~5秒相手(打者)に対して
考えて、準備をする時間を与えます。
これでは抑えられる確率は減ります。
なんだよ!
そんなことか!と思った方も
いらっしゃるとは思います。
ですが
この数秒で打者は
素振りができます。
ストレッチを1種類はできるでしょう。
ネクスト打者は更に最高の状態に
体を準備できるでしょう。
ベンチにいるメンバーは
体を休めることができるでしょう。
監督は戦術を考える時間ができるでしょう。
もしランナーがいればそのランナーも
走るための準備、守備位置確認もできるでしょう。
そして
自チームのディフェンス陣は
「早く投げろ!」と
思っています 笑
その数秒の
プリパレーションタイムの
積み重ねがチームの勝敗を
大きく左右しているのです。
テンポやリズムに課題がある方!
まずはプレートへの戻り方を
再確認してみてください。
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