社会人野球 1年目に衝撃を受けた事

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 西村昌太朗カテゴリー : 好永貴雄ブログ

こんにちは。

BASEBALL ONE

好永貴雄です。

今回は、

社会人野球
1年目に衝撃を受けたことに
ついてお話ししたいと思います。

社会人1年目に衝撃を受けたこと。

初めての東海地区都市対抗予選です。

東海地区には、企業チームが
12チームあるのですが、本大会に
出場できるのが、6チームのみで
確率で言えば、
50%の確率で出場ができます。

なので、
初めての都市対抗予選は
軽い気持ちで予選に
入ってしまいました。

しかし、実際には
そんなに甘いものではありません。

全チームが、この予選
に1年間の練習の成果をぶつけて
くるので、楽な試合など一試合も
ありませんでした。1イニングを
0点で抑えることの難しさを
知ることになりました。

ランナーが
1人出るだけで、ベンチ、応援団が
すごい迫力で襲ってくるイメージでした。

だから、ランナーを
出したら点を取られてしまうんじゃ
ないのかというプレッシャーが
ベンチにいるだけで感じるので、
この予選のマウンドに立って
投げることは、1年目の私には
無理だと、気持ちで負けていたと思います。

なので、試合開始から
ゲームセットまで、ずっと声を
出して、チームを盛り上げること
しか私にはできませんでした。

みんな必死に声を出すので、
声が枯れてしまう選手もいました。

予選の衝撃は、
予想をはるかに超えるものでした。

負けたら終わりの戦いで、まるで
戦争をしているようなイメージです。

初めての予選を経験し、技術だけ
じゃなく、メンタルの強さも
必要だと感じました。

あの舞台で投げるため、練習では
とことん追い込んで取り組むこと
の大事さを知る1年になりました。

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