BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。
少年野球では守備の確実性が高いチームが
勝つ傾向が多いです。
しかし！
練習ではバッティング、ピッチング・・・
やることが多くて
ノックを受けるのも土日の練習の数球、数十球だけ・・・
それなのに試合でエラーすると怒られる。
「一歩目が遅い」
「腰を落とせ」
「両手で捕れ」
わかっているけどなかなかできないのですよね！？
今回は今日からできる
守備の上達法をご紹介したいと思います。
できていない方はぜひ！参考にしてください。
あなたは打球が当たってから動き始めていませんか？
これでは確実に一歩目は遅れてしまいます。
インパクト時には足が動いていないと遅いのです。
つまり、動いた状態から打球を追うということです。
止まった状態からスタートして走り出すより
助走をつけて走り出した方がタイムは早くなりますよね？？
考え方はこれと同じです。
イメージ的にはインパクトに合わせて
つま先よりに重心をかけておいて軽くジャンプし、
着地と同時ぐらいに打球を追っていきます。
実際に軽くジャンプしている
プロの選手も多くいます。
私が高校時代、守備のうまさが有名なチームは
内野手が全員シンクロしていました。
大きくジャンプするのは逆効果ですから注意してくださいね！！
「構えろ！」
このように声をかけられると思いますが
この言葉にも注意が必要です。
なぜならこの状態では足が止まってしまう選手が多いのです。
足を動かして構えるように意識してください。
足を使うようになると
スローイングも安定し、
バッティングにもいい影響がありますので
ぜひ！参考にしてください！！
PS
バットの軌道、バッターの特徴、インパクト
を見ることができたら更に早いスタートを切れます！！
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