1塁ランナーリード時に押えておきたいポイント！

burog-1024x262

［B1スポンサー］

今日は1塁ランナーの
リードを取る時の注意点について
紹介していきます。

あなたは
1塁ランナーとして塁へ出たとき、
牽制アウトになったことはありますか？

この質問に対して
「1度もない！」
と答える選手は、
まずアウトになってみて下さい。

ランナーとしての理想は
アウトにならずに
バッテリーにすごく警戒されながらも
盗塁を決めることがベストなのですが、
なかなかそう
うまくいくものでもありません。

その中で
アウトになったことがないというのは

・バッテリーにプレッシャーがかけれていないか
・自身のリード幅を認識できていない
可能性が非常に高いです。

アウトになった事がある選手は
自分がどの位置にいるときに
牽制をされてアウトになったでしょうか？

リードし始めのところなのか、

リードとっている最中なのか、

リードを取って構えたところなのか、

アウトになるパターンは
いくつかあるはずです。

よくアウトになる場面でみるのが
3つ目にあげた
「リードとって構えてから」
ではないでしょうか？

逆をつかれたであったり、
左ピッチャーの牽制に引っかかったであるとかは
よく見たり聞いたりすると思います。

もちろんこのような場面で
アウトになるという事は
ピッチャーの牽制がある程度
上手くないとアウトにはなりません。

しかし
本当に上手いピッチャーになると
ランナーの隙を必ずついてきます。

この隙を作らないという点で
ランナーが1つ注意して頂きたい
ポイントがあります。

それが
『リードを取る時に足をクロスさせない事』
です。

なぜ
足をクロスさせてはいけないかというと、、、
クロスした瞬間に
牽制を投げられた場合、
身体が瞬時に反応することが
できないからです。

特に
右足を軸にして左足を前側からクロスさせる事は
絶対に行わないようにしましょう。

1度実際の動作で
試して頂くとよくわかりますが
左足を前側からクロスしてしまうと
瞬時に帰塁することは
非常に難しくなります。

上手いバッテリーになればなるほど
この瞬間に牽制を投げてきます。

このワンプレーで
流れが変わってしまう事が
非常に多くありますので、
リードを取る際には
必ず押えておきたいポイントです。

是非、参考にしてみて下さい！

大崎裕司

投稿タグ: 一宮ジム, 一宮トレーニングジム, 一宮野球教室, 一宮ベースボールジム, 野球個人指導, 野球個人指導名古屋, 野球教室, 野球教室名古屋

1塁ランナー リード時に押えておきたいポイント！