内野手の守備において
捕ることだけでは
決してありません。
捕球後の送球までが
1つのプレーなのです。
そんな中で
気になる部分があります。
そして確認しておきたいのが
あなたは「続けること」が
出来ているでしょうか。
この言葉を内野手として
入れておかなければいけません。
状況によっては異なることもある為
絶対ではありません。
しかし、プレーするにあたっての
心構えとしては抑えておきたい
1つとなります。
ボールの捕球ミスを
そのプレーでのミス
つまりエラーと捉えては
いないでしょうか。
先ほどもお話したように
捕球から送球が1つのプレーです。
ということは捕球ミスした段階で
プレーが終わりではないのです。
今回のお話で
1番お伝えしたいことこそ・・・
「止めてしまうことがミス」
これこそ内野手としての
ミスとも言えるのです。
捕球ミスをした段階で
「しまった!」と思うことはあります。
しかし、そこでプレーが終わりではなく
続きが存在します。
そこにプレーヤー自らが
止めてしまうことでミスと
なってしまうのです。
ミスしたとこで止めてしまえば
それはミスのまま。
ミスしたとこで続きを行えば
そのミスが無くなることも。
打球を弾いた後に
送球へと続けていきアウトになれば
エラーにはなりませんよね。
つまり
ミスにならないのです。
「あ!」と思う前に
次の行動を取ることで
ミスは消えていくのです。
ミスをミスのままで
終わらせないこと
が内野手に大切です。
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吉田真人
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