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こんにちは!

大川 画像
BASEBALL ONE
大川学史です。

 

 

ピッチング、スローイングである
投球動作において必ず!
改善しなければいけない動作があります。

 

それは、、、

「肘の下がり」です。

 

あなたは
肘が下がりについて
アドバイスを受けことはありませんか?

 

主に、肘が下がっている状態は
トップ時リリース時のことを言います。

 

このトップ時では、
少し下がった状態でも
体幹などの柔軟性で
カバーすることができ
回転動作のタイミングで
肘を上げることができる
ケースもあるものです。

 

柔軟性や投げ方、タイミングは
個々によって違うので
ケースバイケースですが
効率よく投球動作を行うためにも
トップ時に肘が上がった状態を
作り出すことが大切となってきます。

 

そして!!

リリース時の肘の下がり
早急に改善しなければいけません

 

リリース時の肘の下がりは
他の体の部分でカバーすることが
難しいのでパフォーマンスの
低下はもちろん故障のリスクを
上げる原因となります。

 

この下がった状態が
となってしまうと
改善するのに長い時間が
かかってしまいます。

「リリース時に肘が下がっている!」
そうアドバイスを受けた時には
必ずフォームを見直して頂きたいのです。

 

また、肘の使い方において
「肘から出せ!」
「肘を前に!」
などのアドバイスには
注意する必要があります。

 

この肘から出すという言葉は
『感覚の言葉』だと
覚えておいて頂きたいのです。

 

肘が出てくるタイミングが
あっている選手が
このアドバイスを受け、
その言葉のまま動作を行ってしまえば
投球のタイミングはバラバラになり、
肘が下がった状態のリリースを
迎えるケースが平気であるものです。

 

だからこそ!!

こうした感覚の言葉は注意が必要です。

 

実際の投球動作で
リリースポイントを前にしようと
意識をした時
肘が下がっている状態では
なかなか前になって行きません。

むしろ、前にすることで
コントロールが乱れ、
球速が低下することが
平気であったりするものです。

 

肘が下がっている状態の選手は
肘がが顔から近い距離で
投げているケースが多いものです。

 

あなたはどうでしょうか?

 

では、
肘が下がっていると
アドバイスを受けた際に
どのような練習を行っていけば
いいのでしょうか?

 

肘の使い方を覚える練習方法

 

本日は数あるドリルのうちの
一つをご紹介していきます。

 

はじめに、、、

スクリーンショット 2016-07-18 0.22.54

このように膝を少し曲げた
状態で構えます。

この時に
骨盤が後傾していないか?
確認して下さい。

 

 

そして
右投手であれば、右方向へ
左投手で会えば、左方向へ
投球をしていきます。

 

骨盤を後傾しないように注意して
体幹から回転をしていきます。

スクリーンショット 2016-07-18 0.24.13

 

ここからは
あとは投球をしていくだけです。

スクリーンショット 2016-07-18 0.24.55

スクリーンショット 2016-07-18 0.23.44

 

このように、
右向きへ投げることで
肘の動きを習得することができます。

この練習の際、
肘が下がる選手は
肘の移動距離をしっかりとることが
できないまま、肘から先の力で
投球をしていこうとします。

 

体幹を捻った時のの肘の位置から
回転動作に合わせて肘の距離が
投球方向へまっすぐ行っているのか?

確認しながら
投球を行っていただきたいです。

 

リリース時の肘の下りは
その選手に合わせた原因を知り
その選手に合わせた練習を行うことで
しっかり改善することができます!

 

癖になる前に!

しっかり改善して下さい。

 

最後に、、、

動画を御覧ください!
(スローあり)



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